紅白2009雑感 - 里帰り正月2010-4
2010年 01月 30日
Perfumeが連続二回目の出場決定した時点で、31日にはカレンダーに○をつけておいたぜ!
驚いたのは歌唱力のある若手の女性歌手がすんごく増えた事。一時は人気歌手と言えばひ弱な声量のかわい子ちゃんが音程はずして歌う、って感じだったが。いや〜月日が経てば世の中変わるな〜。作詞・作曲もやってる場合もあってオドロキ。このまま英語にすれば世界的に通用する??というアーチストが多数。倖田來未って始めて聴いたけど妹さんとの掛け合いがソウルフルでナイス。
Perfumeはもちろん良かったけど、欲を言えば「たぶん出来るはずって♪」の所で絶妙な足さばきをしてるのに、そっちを写さず顔のアップだったのが残念!NHKさんにはもっとカメラワークを研究して欲しい。一昨年は良かったのになぁ。。
すんごい驚いたのはTOKIO。長瀬が超唄上手いんでビックリ。表現もアーチスティックだし、もはやアイドルって感じじゃないね。超イケメンで歌唱力あり、となれば言う事ナシ!!!!イケメンといえば東方神起、長身の兄ちゃん達がスラッと並んでるというのはエ〜もんじゃのぉ。訴訟とかあるらしいけど、そう思って聴くと、去ってしまった元カノへの思い…というより分裂前のメンバーへの思いにも聴こえる。
…そして、キヨシ〜♪〜♪〜♪
イヤ〜〜〜きよしも30代になり、芸能界で不動の地位を築いた感あり。この路線やってる人誰もいないし。あえてベタな昭和っぽい歌謡曲にしてるマーケティングも巧みだけど、それもキヨシの歌唱力とキャラがあってこそ。思わずモニターに「あいしてキ・ヨ・シィ・ン〜!」とコールしちゃうぜ〜。
全体的に「感動系・熱唱系」のやたら前向きな歌詞多し。そら、後ろ向きより前向きが良いに決まってるけど、何気ない日常のひとこまを歌う曲がもっとあって良いかも。喧噪に嫌気がさして、夜中にフト恋人に電話をかけてしまう男を歌ったルー・リードの「New York Telephone Conversation」みたいな。
その点、お引っ越しの心境を歌ったPerfumeは良い意味でアウェイだったなーー。
追記:中島美嘉 さんが裸足だったのと吉田美和さんが露出度高いの良かった。
ボーカリストって精神的ストリップをする部分があると思うので、生々しさがナイス。
イヤイヤ、やはりそこは、ポンポンのように柔らかくてヒラヒラしたもん、という基準があるんどすよ〜。
はい!そうです。アメリカ、特にNYでは、相手の意思を尊重する(無理矢理)、もしくは(自然に)できるかが、人生をうまくやっていけるかの潤滑油の基本ですね〜!
パリだったらいかに自分の意見を通すか、がポイントになるんやけど。
で、結構ぶつかり合ってるクセにケロッと談笑してたりする。。。
イヤ〜私には何年いてもわからんですたい。
私は昨日、京都の電気店で、白組の2人の店員さんに、理詰めで迫り、ビデオ1万円も、ねぎってしまいました。
気分は、紅組の勝ち~!
この喜びを、知ってしまった人は、キヨシィ~の入国審査ゲートへ、並びましょう。
そこで、扇子か、桜の枝などをもらって、入国すれば、きよしパラダイスへ。
これも国際社会論でしょか?
倖田來未さんは、京都人で、なんと日舞出身どす。
>相手の話が聞けないと団体行動はだめなんじゃない?
だからフランスは戦争でも負けてばっかな気が。。どうしてサッカーは強いんやろ?疑問〜。
どこの国でも器の大きい大人な方はいてはりますよね。私も人の良いとこは見習わんと、と思うてます〜〜
Yaiさん、
えーーーーーー!!!!意外!!!!!倖田來未さんは、京都人なん???!!!それも日舞出身。。。
イヤ京都いうのは面白い所やね!Yaiさんのみならずノーベル賞科学者、ビルボード・チャートインのアーチストを排出するんね〜。東京を飛び越して世界に行かはるんやなぁ。
サッカーってスポーツは、プレー時間が決まってますねぇ。おフランスの方々は、決まった空間や、時間を、すんばらしく表現するの抜きんでて
らっしゃるのでは?フランス人 イコール アーチスト?
>京都いうのは面白い所やね!
たぶん・・。けど、これ、正直、住んでる本人には、一番わからんのどす。
で、ルー・リードって、アルバム トランフォーマーを、なんと!デビッド・ボウイがプロデュースしたんですねぇ!!
確かに、トランス状態のデビッド・ボウイに似てる!!
ちょっと発見に感激しました。
昨今の日本の歌謡界に、そのようなジャンルの方は、不在どす。
そうそうそうなのよ〜。マーケティングが上手いなーとは思うけど、それもキヨシという素材があってのこと!
倖田來未ってアホ発言が多いとかいって叩く人もいるけど、ヘンに小利口な小物より、ずっとえーと思うわ〜。
Yaiさん
>決まった空間や、時間を、すんばらしく表現する
おぉさすがの分析!そういうことかもしれへん。
「サテライト・オブ・ラブ」という曲では、プロデューサーのデビッド・ボウイはんがかなり出しゃばってコーラスしてらっしゃいますよ〜。ずっとルーリードに憧れててプロデュースするのが夢だったそうな。
>昨今の日本の歌謡界に、そのようなジャンルの方は、不在
そうどすね、まだそこまで爛熟してへんかも。なにしろ20年前はピラピラの服の可愛い子ちゃんが音程はずして歌って大ヒットしてた国やから。。10年後には出てくる?
あとルーやデビッドの表現は基盤に個人主義があるから、お国柄の違いもあるやろし。
デビッド・ボウイはん、ハモってらっしゃったんだっけ。
youtube.com/watch?v=Q7gBPBBZHw4