お久しぶり La Dôme
2008年 03月 10日
で、新しく始めた仕事で忙殺されてたのがちょっと落ちついたのと、誕生日も忙殺期間で何もしなかったので、その分のお祝いってことで、ひっさしぶりに新鮮な海産物で有名な”ドーム DOME”に!!!!!!!
イヤ、ドームに行くような贅沢はイカン!!!!と思いこんでいたが、キールロワイヤル(苺シャンペン)、海産物てんこもりとワイン、デザートで中華レストラン2〜3回分くらいのお値段なので、考えてみたらそう贅沢でもないかな、と我田引水的に考え楽しんでしまいました〜。
美味しいお食事 +α 上品だけどイヤミのないインテリア、あっさりしてるけど気配りのある接客、年齢層高めの品格ある客種(我々だけ激しく浮いてたかも、、、 )。
これからは年一回、牡蠣の美味しい時期に又来よう、って決めました〜。
ご存知の様にモンパルナスはモンマルトル同様、20世紀初頭に”エコール・ド・パリ派”の画家達が闊歩していた界隈。今でもこの”ドーム”やその他の有名なカフェ・レストランが軒を並べてます。私の母の世代は、映画「モンンパルナスの灯」でモジリアニに扮したジェラールフィリップに紅涙を絞られたそうな。
で、同作のポスターが店内にはってあった。”ドーム”ってでかでかと出ているんですね。(この写真では反射で見えないけど)まー当時は歓楽街で現在のオーベルカンフやバスティーユのようにもっと活き活きしてたのでしょうねー。
・・・でも年とったせいか、今の上品で静かで年寄りくさいモンパルナスが大好きです。
品格のうちには、勘定書きなど気にしない、泰然たる余裕が、含まれるのでしょうね。。
yaiさんは無理してでも休息をとって下さいねー。