秋の里帰り ー デザイン・アート
2007年 10月 14日
あまりにも有名な「牛乳を注ぐ女」は、これまで美術書で見ていた「静謐さ」以上に、むしろその「きらびやか」な色彩に圧倒された!(あの青には半貴石のラピスラズリが砕かれて入ってるということ)高貴な工芸品、といった趣きも。
「寡黙」にして「雄弁」。
その後久しぶりに青山の「FIGARO」でランチを。相変わらず慇懃だった(笑)
東京の嘘っぽいパリっぽさも、結構好きだったりするワタシ。
・・で、、、歩いてると、なんか、巨大なガラスの固まりがぁ!
これ、「プラダ」ビルなのね。。真夏は灼熱、真冬は極寒で、相当なエアコン代がかかりそうで、全然エコロじゃない気がしますが。。
確かにこういうの、パリだったら郊外でもないと難しいから、フランスの日本びいきの人はこういうのが好きなんだろうな、って思ったり。
あと、たまたま自宅にあった映画の本を見てたら、50年代のポーランドの映画ポスターのイラストの素敵さにドッキリ。
さすが、ポランスキーを生んだ国!
左は「ローマの休日」、右は「麗しのサブリナ」