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イタリア旅行 - ヴェネツィア編:ヴァポレットに乗って。海洋史博物館、ドュカーレ宮殿

a0060003_18222070.jpgヴエネツィアも3日目、迷ったおかげで徒歩の散策はさんざんしたし、ヴァポレット(水上バス)での移動開始!
幸いホテルはヴァポレットの停泊所「サン・トーマ」のすぐそば。真横の路地を進んで運河方面に。

ところで、前日はタンクトップで「暑ーーーっ!!」と叫んでいたのに、この日は起きたら小雨で寒っ!
長袖Tシャツに薄手セーター、革ジャンで丁度良かった。やはり海側なので天候変わり易いんだなぁ。


停泊所近くには”Vaporetto”と案内が出ている。よーく停泊駅と(急行船、各駅停船があるので)方向と船の番号を確かめて乗るんだけど…何度か間違った。やはり久々の海外旅行で浮き足だってた?
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この自動販売機…カードが使えなかったり、現金が使えなかったり、両方ダメだったり…。大きな声でいえないが、やむを得ずキセル乗船したことも、、、(汗; 
お得な乗船券を(半日券、1日券、3日券、etc...)上手に利用するのがベストなんだけど、買った時間からのカウントなので、あらかじめ観光計画たてておかないと。
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観光客&地元の人の乗る楽しい水上バス。ゴンドラとすれ違ったり(そういや、ゆっくりゴンドラに乗る時間は無かった。。ちなみに料金は一隻につき40分で80ユーロ。どっちにしても微妙な金額だー。)
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まず、海洋史博物館へ。海洋王国の栄華を偲ばせる広大な博物館。ここはほとんど並ばず入れた。
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その後、荘厳で豪奢なドュッカーレ宮殿へ!ここも長蛇の列だったけど、窓口がどこもテキパキしててスムーズに進んだ。
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a0060003_18244945.jpg有名な溜息箸って…恋人同士の逢瀬の場かと思ってたら、全然違うのね。。。終身犯が牢獄に入る前に通り浮き世の見納めをした橋だったとは。。

a0060003_18251479.jpg博物館では拷問道具、噂には聞いていたけど始めて見る貞操帯も展示されていて、、、「人権」とか甘っちょろい事を言ってなかった時代の恐ろしさに目眩が〜〜〜。

ここって案外「業」の深い場所なんだなぁ。


そして白眉、大評議の間。奥のティントレットの作品は世界最大の油絵なんだそうな。ちなみにこれと同じスタイルの1/4くらいの広さの評議の間があり、そっちの方が凝縮されてて更に良かった。
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a0060003_18254955.jpg博物館カフェは当時のまま(または当時風?)でえ〜カンジ。アスパラのリゾットもペンネアラビアータも美味で、ウェイターさんも感じ良く、お菓子はバター控えめサクサクで満足! 
ちなみにトイレはみんな1階で行列してたけど、2階の階段脇にずっと空いてるのがあった。おそうじのシニョーラが列を交通整理してくれてたので、ここもスムーズ。

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by j-suguita | 2011-10-08 18:52 | イタリア旅行 2011 | Comments(4)

イタリア旅行 - ヴェネツィア編:サンマルコ寺院・アカデミア美術館、迷ってお散歩。

a0060003_5432088.jpgヴェネツィア2日目。水上バス、ヴァポレットにも乗ってみたいけど、ともかく歩いて楽しい街なので、まずは徒歩でサンマルコ寺院に向かう。

ホテル周辺は庶民的でまた良かったのだけど、リアルト橋までの道はセンス良いブティック、綺麗なチョコレート屋さん等が並ぶ気分良い界隈。


アンチックなデザインの公衆電話もナイス。激写するあ〜ちすと
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a0060003_544254.jpg途中で、浅草寺の境内みたいな喧噪に出会ったので、なんじゃ?と思ったらここがリアルト橋!!


橋から見た運河
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ゆっくり歩いて40分ほどでサンマルコ広場へ到着。華麗で豪華で…海に面してるので何とも言えない開放感。思わず「旅情」のテーマが♪ラーラーラララーララー♪と頭をよぎる。
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サンマルコ寺院は長蛇の列、入場まで一苦労〜。
やっと番がきて、タンクトップ姿の私が入ろうとすると、1ユーロ払え、と係のおっさんが。「なんじゃ?」と思ったら、ミニスカ・肩出しは禁止なので1ユーロの簡易スカーフで覆いなさい、という事だった。

中に入り、度肝ぬかれる(今回は度肝抜かれっぱなしだかその第1)。
教会上部全体が金色のモザイクで覆われていたとは!!!
聖堂内は撮影禁止なので、ウィキのCCの写真を転載させてもらいます。
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Creative Commons Attribution-Share Alike 2.5 Generic license.(Author: Ricardo André Frantz)

心が満たされたところで、大運河近くのスタンドでピザ、フォカッチャを買って公園でモグモグ。
この日ヴェネツィアは天候が変わり易く、雲の色、空の色はすごくドラマチック。
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心も胃も満たされたので、ジョルジオーネの「嵐」を鑑賞しにアカデミア美術館に。
若いお母さんが赤ん坊に乳を飲ませいている日常的平和な光景。横にいるのは夫?愛人?または通りすがりの無関係の人?母親は何故か挑戦的に鑑賞者を見据えている…
この不思議な作品は、絵画に「状況の叙述より感覚的魅力」を追求するようになった頃のさきがけ的作品だそうなので、あれこれ解釈するのは野暮なのだろう。でも今のタイミングではどうしても遠くの嵐はFUKUSHIMAにしか見えなかった。。。
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a0060003_5474291.jpgその後欲張ってピノの現代美術館プンタ・デラ・ドガーナに行こうとしたが、迷子になったのでこの日はあきらめ。
現代美術館がある、ってカンジじゃない、生活感漂う町並みになってきて、おかしいな〜と思ったら雨も振って来た。で、地元の高校生がたむろしてるカフェで一休み。カフェのお兄さんに道を聞いたらまったく逆方向だった〜。
カフェの若いご主人、迷った東洋人カップルを気遣ってポテトチップを出してくれておかわりまで勧めてくれた。日本の路地みたいな植木の道も通り却って面白かった。


夜は近所のカフェで海老と夏野菜のスパゲティ(トマトが濃くて美味!)ときのこリゾット、シーフードサラダ、デザートはカタロニア風焼きプリン。2週間もいたら和食が恋しくなるだろうな〜と思ってたがそうならなかったのは時々リゾットを食べたからかも。あ〜ちすともご満悦。
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by j-suguita | 2011-10-06 05:48 | イタリア旅行 2011 | Comments(3)

イタリア旅行 - 出発!:ヴェネツィアへ

イタリア旅行まで、まだ2ヶ月…まだ2週間…なんて思ってるうちに、ついに出発当日が!
私は何でも先に先に…が好きな方なのだが…あ〜ちすとは、旅支度がやや遅れ気味、、、(汗;

a0060003_491222.jpgエールフランスの空港バスで行く予定が、こりゃ間に合わん…という事で急遽タクシーに。

土曜なので楽々…と思いきや、ナントこの日は共産党の大集会でパリ市内、環状線とも大渋滞!

幸い運転手が臨機応変に、ラジオの渋滞情報を聞きながら空いてる方面に進んでくれたので、間に合った。いや〜手に汗にぎったなー。





…思えば、今回の旅行、移動は(ほぼ)常に難ありだった。これが、その前哨戦だったのか。。


a0060003_410424.jpg私は旅に出る前にいやというほどガイドブックをチェックするタイプなんだけど、地図でみたヴェネツィア がまったく同じ姿を立体的に表した時はカンドー。まさに魔法の浮き島。


a0060003_4103896.jpg空港は大陸側なので市内に入るには船がロマンチック…というのが定説だけど、船だと1時間20分。バスなら20分。疲れてたのでバスってことに。
AVTO社の空港シャトルバス(乗車券は空港内に売り場がある)で島の入り口、ローマ広場に到着!
なんだかヨーロッパとは思えないほど湿気があって気温も高く、今晩はここで納涼盆踊り大会…と言われても不思議じゃないカンジ。いきなり親近感。



a0060003_23352631.jpgホテルは清潔ながらも古ぼけていて、シャワー付き洗面所は一畳あるかないか。朝食はカサカサのロールパン2個のみ。でも、ヴェネツィアは狭いのにヨーロッパ第2の観光都市なので仕方ないみたい。経営のご家族は誠実で英語も仏語もペラペラだったし。

界隈はナイスだった。街の真ん中で水上バス(ヴァポレット)の発着所もすぐなのだが、観光スポットからはずれてるので土産物屋はなくPC屋さんや消防署があったりして、大学がすぐ側なせいか庶民的なカフェ、安くて美味しいピッツェリアなどがあり住んでる気分に。


a0060003_414239.jpgさっそく荷物を置いて夜のお散歩をしたけど、もうあっちこっちがまるでそのまま舞台美術のようで…
翌日からの観光にグッと胸が膨らむのであった。

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by j-suguita | 2011-10-06 04:16 | イタリア旅行 2011 | Comments(0)

イタリア旅行:はじめに雑感

2週間の北-中部イタリア周遊の旅から帰って来た。
いや〜初イタリアで4都市。ちょっと刺激が強過ぎた。

今までフランスはいい加減、と思ってたけどイタリアに比べたら滅茶オーガナイズされてる、と思った。

電車は遅れる!バスは座ってても急ブレーキでイスからふり落とされる!運ちゃんと道行くおっさんが喧嘩を始める!バスの路線図は存在しない!事前に調べて プリントしておいた発着案内は実際と違う!メインバス停留所の切符売り場、案内窓口は地下に隠されていて地味〜な看板が分りづらい場所に掲げてあるのみ。

つまりこの国って…人の生死にかかわるような事以外は、観光客が乗り遅れようが、目的地にたどり着けまいが、大した事じゃないのね。
自分自身で臨機応変になんとかする能力がとても大切。

けど
まったく違うバス停で待ってたら、運転手さんがわざわざ道の向こうから声をかけて待っててくれる。窓口は案外テキパキ。客の方はテキパキじゃないので列はすすまないけど、みんなカリカリしないで待ってる。
食べ物は観光地でも安くて美味しい。何しろマクドナルドは殆ど無い!

どうでも良い事はどうでも良いけど、基本的な幸せはキッチリおさえてる国…って気がした。

それと、基本的に「時間軸」が違う…と思った。
出発前、イタリア人同僚に「フランス以上に遺跡が多過ぎて調べきれない!」と言ったらあたりまえのごとく「だってフランスはここ200-300年でしょ」と言われ、その時は「何を大げさな…」と思ったけど、彼らは世紀単位でモノを見てるのかも。

で…又そこにもってくな!と言われそうだけど…この国が完全脱原発をやりとげたのは、そのためでは?
美食の大地を一ペタでも汚す恐れのあるものなど欲しくもないだろうし、長い時間軸で考えれば原発なんて廃止で当然。そしたら…観光客がバスに乗り遅れるとか、些細なことには無頓着で当然かも。

今回最も印象に残ったサンタポッリナーレ・イン・クラッセ聖堂のモザイク。
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(クリックで拡大)

これからダラダラアップして行きたいっす。
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by j-suguita | 2011-10-05 05:39 | イタリア旅行 2011 | Comments(3)