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ついでに駆け足ロンドン観光記

1つ前のブログに書いたけど、The Who ロンドンライブは大充実、大興奮であった。
その分ロンドン観光の方は、ライブが一番の目的だし、安いチケットなので1日半しかないしで、サラッと1〜2ヶ所だけ訪れる事にしていた。

とはいえ、大好きだけどそうそう気軽には行けないロンドン、パスポート・コントロール(色々な事件の後なので厳しかった)を終えてピカピカのユーロスターに乗ったらすっかり旅行気分でウキウキ!あ〜ちすともご満悦。 
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ハロー、久しぶりの英国〜
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セント・パンクラス駅に着き、Day Travelcardを販売機で購入、チューブへ!この狭い感じ、独特だなーと異国情緒に浸る。居候のお願いに快諾してくれたGさん宅に向かう。
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荷物を降ろさせていただき、ロンドン在住の長いGさんに、ロジャーの出身地であるシェファーズ・バッシュを案内していただいた。食品、テキスタイルなどのマーケットがあって、確かに庶民的な界隈。マーケットはモスリムの人が多く、フランスでは禁止されている顔を隠すベールを見ると、ちょっとドッキリ。昔のトム ロビンソン バンドを思わせるポスターが貼ってあったので、何かの運動かと思ったらTV番組の広告だった。
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a0060003_05483057.jpgその後、ランチ。連れて行っていただいた和食屋さんは、パリの和食屋さんとは比較にならない品数の多さ!選ぶのに時間がかかってしまった。お寿司が単品でも選べる上、日本のお惣菜が数えきれないほどある。パリにもこんな和食屋さんがあったら嬉しいな。

a0060003_05492190.jpgその後、大好きなデパート、ピータージョーンズのティーサロンでアフタヌーンティーを。キャロットケーキがめっちゃ可愛い。「Milk Tea please」と言ったら通じなかった…こちらではミルクがついてくるのは当たり前なので、Tea pleaseで(darjeeling、earl grey、ceylonなど種類を明示して)十分だそう。

そして、日頃の行いの良い私とGさんのこと、サロンは土曜で大混雑だったが、運良く窓際に座っていた老年の紳士が「ここ空きますからどうぞ」と。ロンドンの街を一望する絶景を楽しみながら、午後ティーを楽しむ。
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a0060003_05501282.jpgそして、ライブ会場の最寄駅、Wembley Park駅であ〜ちすとと合流。ライブ前の腹ごしらえにカレー屋さんに。




素晴らしき熱狂のライブはこちらにレポート >>

ライブの後、スーパーでミネラルウォーターを。見たことのない銘柄のビールがあったりして、外国のスーパーっていつも楽しい。
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翌日は快晴!
Gさん宅でイングリッシュブレックファーストをご馳走になる。ベーコンやソーセージだけではなく炒めたトマト、マッシュルームも定番なんですね。朝からしっかり食べさせていただき、ご馳走様でした。

今回はいつものように走り回ってあちこち訪れず、一箇所でまったりしよう…という当初の計画も、駅に向かって歩いているうちに
「大好きなリトルベニスはマスト!そしてロンドンまで来てテームズ川見ないのはもってのほか!あ、ピカデリーサーカスも!」
という思うがムクムクと湧き上がり、結局走ってチューブに飛び乗り。乗り換え駅のパディントン駅は、ワテが初めてロンドンに来た時(当時は夜間バス+フェリーだった)泊まったB&Bはこの界隈だった…とウルウル、センチメンタルジャーニーな感傷が湧き上がり、ちょっとストップ・オーバー。てか、どっちにしてもここの駅の乗り換えは一旦外に出て国鉄構内を通るのであった。

…で…国鉄の列車を見ているうちに…無性に、どれでも良いから、汽車に飛び乗りたくなった!!
もちろん、無理なんだけどねww しかし、次回は英国国鉄の旅も良いかも〜などと。
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a0060003_05461188.jpg1987年にはここに、汚れた食卓の写真(注射器や血痕のある、麻薬中毒患者の家という設定)の上に「あなたが麻薬を注入する時、他のものも注入している危険があります」というコピーの大型ポスターが。つまり、麻薬を注射するとエイズ罹患の危険性が高い、という広報ポスターがあった。麻薬とエイズのダブル・トラブル…という事で、平和な日本から来たワテには衝撃だったなー。

そして、Warwick Avenue駅で下車、すぐ先のリトルベニスを散策。
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素敵なボート・カフェがあり、まったりしたかったが、テームズ川その他も駆け抜けたい…という誘惑の方が強く、またこの次ゆっくり…って事で、また早足で地下鉄へ、Embankment駅を目指す。久しぶりのテームズ川、広い!!高いところが好きなので、橋の上からビッグベン、ロンドンアイを見て、う〜ん、ロンドン…と1人で悦に入る
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a0060003_05461180.jpgピカデリーサーカス駅で乗り換えなので、またストップオーバー、一旦外に出てエロス像を激写。

駅であ〜ちすとと合流、ロンドン名物のフィッシュ&チップスを楽しむ。歩いてお店を探してるうちに駅からちょっと離れたので、一駅だけダブルデッカーに乗ってセント・パンクラス駅に戻る。(着いた時は気がつかなかったが、すごい豪華な駅)
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…と、駆け足の観光を終え、ユーロスターに乗って自宅に戻る。

単純なもんで、帰ってしばらくは普段の軽い朝食ではなく、マフィンとベーコンを買って英国風にしていただいたのでした。
快く居候を引き受けていただき、案内していただいた上、ランチやイングリッシュ・ブレックファーストもご馳走してくれたGさんご夫婦に感謝!

イヤーーー旅って本当に良いもんじゃのぉ


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by j-suguita | 2016-02-22 05:56 | プチ旅行 | Comments(2)

ザ・フー、ウェンブリー・アリーナ ライブに参戦! The Who, at SSE Wembley Arena 2016

a0060003_00553814.jpg昨年のライブよりズッポリとザ・フーにはまってしまい、後追いでCDやライヴDVDなどを取り寄せまくり恍惚と観てるうちに
「あぁ!!もう一度ライブ行きたい!前回のように、半分の曲しか知らない状態じゃなく、各曲の意味・メッセージ・バックグラウンドを把握した今こそ!!」
という熱が高まってしまった。

何しろ、6月のライブでは開始前のイメージ画像を見ても
「え?ジョン・エントウィッスルって誰?そういや地味な人が1人いたなぁ。変わった名前だな。50代前半で亡くなったんだ」
Baba O'Rileyも初めて聴き
「へ〜良い曲だなぁ。やけに合唱率が高いな。最近の曲かな?」
などとつぶやいたくらいのプチ・ファン。あの時、今と同じ知識を持って参戦してたら250倍楽しめたのに!と一人で残念がってた。

そこで…大胆にも、アメリカツアー参戦を密かに計画。
オークランドなら行きやすいかな?などと大胆なプランを練り始める。しかしあまりにも大胆すぎるかしら…と躊躇していたところに、ロジャーが急病で秋冬の全米ツアーは延期のニュースが。

その数ヶ月後、春に延期になったツアーの日程はどんなんじゃろ…とThe Whoの公式ページを訪問したら…なんと!!2月にロンドン、ウェンブリー・アリーナで追加ライブをするというではないか!!ユーロスターでわずか2時間半、これはもう行くっきゃない。

11月半ばの販売開始の朝、チケットマスターという「ぴあ」みたいなサイトで予約を試みるもソールドアウト…。一旦諦めたが、The Whoの公式Twitterがウェンブリー・アリーナのサイトでまだ買えますよ、とのツイートを。バレンタインデーの前日でもあるので、あ〜ちすとの分を含め2枚予約完了。ユーロスターも手配、宿泊は友人のGさんが一泊の居候快諾してくれた。後は直前に風邪ひかないよう気をつけるのみ〜 しかしこれって世間でいう追っかけ、ってヤツかなぁ…(照;

そして3ヶ月後、待ちに待ったXデーが。荷作りしながらついついニンマリ。17年ぶりに取り出したロンドンセット(地図とか電気アジャスターとか地下鉄パスとか)開けたら痩せたヲォットの20年以上前の写真が… 両替屋さんでポンドも入手。 窓口のおっさんに「え”、これだけ?これじゃ何も出来ないよー今ポンド高いよー」とからかわれた ww

早朝のユーロスターでセント・パンクラス駅に着き、Gさんにロジャーゆかりの地域シェパーズ・ブッシュを案内してもらう。

夕方、会場近くのウェンブリーパーク駅であ〜ちすとと合流。
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会場に向かう途中から、The Who色で一杯、ウキウキ感さらに高揚。アリーナ前は七色の噴水が。
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入場して、パリ公演の際買えなくて心残りだったTシャツを購入し、クアドロフェニア風のスクーターに乗って撮影。会場は斜面になっているので小柄なワテでも十分ステージが見える。
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前座の後、しばらく様々な時代のメンバーの画像が映し出され、そして会場が暗くなり「KEEP CALM HERE COMES THE WHO」の文字が。
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そして!!現人神たちの降臨!!!ヒゲを剃って髪を切ったロジャーは昨年よりずっと若々しい。

実は、予約してから開演までずっとロジャーのコンディションを心配してたが、全くワテの杞憂。ダルトリー絶好調!!ホームとアウェイではこんなにモチベーション違うのか…と感心しながらも、1分も逃すまい、と集中して体にサウンドを吸収。素晴らしい出来のイメージヴィデオ集を改めて堪能。特に、I Can See The Miles が素晴らしい。You Better You Bet では50肩も忘れ、いやっというほど手拍子して、喉が痛くなるほど一緒に大合唱〜。ゼニットとほぼ同じセトリだが、QuadropheniaからThe Rockが追加された。グループ結成当時の様子からジョン・エントウィッスルの死の2002年まで、ベトナム戦争、レーガン、ベルリンの壁崩壊、ゴルバチョフ、ブッシュ、クリントン…と政治的なネタを多く交えた濃いイメージ動画と共にプレイされる。6月からの様々な社会的事件を受け、このメッセージが追加されたのか?そしてラストのWon't Get Fooled Againのロジャーのライオンのような咆哮のところ、ドキドキしながら待ってたが…ロジャー、大成功!!!ピートも大満足で彼の肩を抱いていた。

a0060003_20440978.jpgあっという間の2時間。250%素晴らしいライブであった。ありがとう!!!

大満足で会場を出ると、路上でパチモンのTシャツとか売ってる…。良くないと知りながらも、今まで沢山、正規品買ったから良いよね…と我田引水して購入…(汗;

駅の数の少ないメトロポリタン線が早いんだけど、大混雑なので、駅の数の多いジュビリー線で座って戻る。ビールで酔っ払ったフーリガンなノリなファンのおっさん達で一杯…。中にはウィスキーをラッパ飲みしてる輩も居る。My Generationなど階級社会への不満を歌ってブレークしたThe Whoだからこの手のファンが多いのか…それともこういう人たちは騒げるイベントがあればなんでも良いのか…とぼんやり想像しながら駅の路線図を見ると、途中にKilburn駅があるではないか!!ロックドキュメンタリーの佳作「Kids Are Alright」の為のライブが開催された土地。ハマースミス・アポロ劇場のあるハマースミスも通るし、すんごいロックな線だな〜と感心。(…てか、ロンドンがロックゆかりの地域満載なのか…?)
* 追記 :
1 ウェンブリー・アリーナの8つ手前のセント・ジョーンズ・ウッド(St.John's Wood)駅はアビー・ロードの最寄駅なのも判明。
2 Kilburnのゴーモン・シアターでは確かに「Kids Are Alright」の為のライブが開催されたが、結局久しぶりのライブだったためメンバー達が出来に不満を持ち翌年にシェパートン・スタジオで取り直されたものが同映画で採用されている、という事だった。
www.shibuyabunka.com/soft.php?id=6294

翌日は午後半ばの電車だったので駆け足でロンドン観光をし(ついでに駆け足ロンドン観光はこちら >>)自宅に戻ってから興奮を忘れないうちに、これまで取り寄せた伝説のライブDVDを脳内で生ライブに変換しながら改めて鑑賞。
70過ぎのじーさんとなった今のライブでさえこれだけのパワーなんだから、絶頂期のライブ参戦した人には一生の衝撃だったであろう。「The Whoが日本でブレイクしかなったのは来日して(ツェッペリンみたいに)伝道師を育成しなかったから…」という説、うなづける。

ともかくも…
素晴らしいライブにしてくれたロジャー、ピート、ザックと全てのメンバー、スタッフに感謝。
プチ迷っていたワテの背中を押してくれたmoグさんにも感謝。
そして、これからも出来るだけ長くThe Whoが活動できますように…と(ツアーは今回が最後だけど、単発コンサートなら可能性十分!)運命の神様にお祈りしたのであった。

========= 追記 ========

この夜のセトリ >>

FBの日本語版The Whoページに、このライブの詳細解説の翻訳が!
日本語訳 >>
全然リスニング出来ないワテは、MCで皆んなが笑う中、取り残されちょっと寂しかったが、これでスッキリ。
Picture of Lilly のバックの写真、6月はキースの女装姿だったけど、今回は知らないおっさんだった。誰かゆかりのミュージシャンかなー?と思ってたら、75年からのマネージャー、ビール・カービシュレイであった。映画「さらば青春の光 Quadrophenia」を(一時は暗礁に乗り上げた)頑張って実現させてくれたのも、79年ライブの悲劇的な観客の圧死事件をフォローしツアーを継続させたのも彼。
The Who公式サイト(英語) >>

この日の客たち、ビールを買いに会場 ⇄ 売店をずっと行ったり来たり。
それも時々ちらほら、なんてもんじゃなく、地下鉄の乗り換え駅みたいに常に誰かが通路を通ってるという感じ。約1万5千円するチケット、もったいなーと他人事ながら思ったけど、ロンドンに長期滞在して何度かコンサートも行った人に聞いたら、ロンドンでのライブって常にこういう風なんだそう。ライブ後にはビールでへべれけになってる客もいた。

ついでに駆け足ロンドン観光はこちら >>


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by j-suguita | 2016-02-21 20:57 | 音楽 | Comments(0)