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11月の想ひ出

a0060003_610987.jpgパリでは毎年11月に「写真月間」と「版画月間」が隔年で交互に開催されるけど、今年は「写真月間」。しかしヨーロッパ写真美術館で行列する根性も無いので、近所の「アンリ・カルティエ・ブレッソン財団」に。

a0060003_6112719.jpgMoï Wer, Ci-Contre展開催中。この人は若い日々に写真家として活動した後、画家に転向したそうで、彼がカメラマン時代の写真雑誌を手がかりに、財団のスタッフがなんとか存命中の彼にコンタクトし展覧会を申し出たところ、大変喜ばれたそうで、幸いすべてのネガは保存されていたそう。良い話だなぁ。作風は、ガラスの反射と内側のダブりを狙った、今でいうならフォトショップ風効果を狙った不思議なもの。
あ〜ちすとは、それより彼が幼少時を過ごしたユダヤ人ゲットーの生き生きした写真がお気に入りだったそう。ゲットーでも、どぶ川の光る反射とか、不遇の中でも美しさを見つけ出そうという人だったんだなぁ、と感銘。
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翌日は、パリからわずか40分で田舎気分を味わえる、晩秋のSanremy lès chevreuseの街を散策。
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by j-suguita | 2012-12-31 06:14 | アート | Comments(0)

10月の想ひ出

ミシェル・オスロの「キリクーと村の人々 Kirikou et les hommes et les femmes」を観る。
正直で機転がきいて頭の良いちっちゃなキリクーはいつも、可愛い♡
大好きな13区のMK2で観た。ここはガラス張りで広々、いつもながら気分良かった。



ドイツ映画祭で「ホテル・リュクス」観る。
ドイツ映画というと、観念的で哲学的、先鋭的…というイメージだけど、これはもう本当に愛すべき、大人も子供も楽しめるファンタジー!ナチの風刺のし過ぎで亡命するハメに(それも予定のアメリカではなくロシアに)なったボードビリアン2人の物語。重いテーマなのに、実に軽いタッチで描かれていて「イングロリアスバスタード」からドキドキ、ハラハラを残して、残酷だけ除いた感じ。ラストは人によっては甘い…というかもしれないけど、これは大人のおとぎ話なので、これで良いのだ。俳優達もいい味出してた。



アッバス・キアロスタミの新作「ライク・サムワン・イン・ラブ」観る。
日本で、日本人俳優で、日本語で撮ったもの。加瀬亮ちゃん、相変わらずナチュラルにうまいなぁ。「アイトレイジ」でもそうだったけど、何をしでかすかわからないヤツ…の不気味さと、不器用な(歪んだ)優しさが出てた。
でも「友達の家はどこ?」は大好きだけど、だんだんインテリ映画になってきて、、(汗; 
ま〜あまり考えないで雰囲気を楽しんだ。この映画の教訓は「軽い気持ちでデリヘリ界なんかに足を踏み入れちゃ絶対ダメ!」と「DVな彼氏とは付合っちゃダメ!」なんだけど。後者は、最初はわからないっていうし、難しいっすね。

(01/02追加。観た事忘れてた。。)

あ〜ちすとの誕生日は奮発して「あじあ亭」でディナー!
やはり彫刻家の素敵なお友達、Cさんにも参加していただいて、楽しいバースデーでした。
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by j-suguita | 2012-12-31 06:04 | 映画 | Comments(2)