最近の・・・dernierement・・・

<   2010年 10月 ( 2 )   > この月の画像一覧

アンリ・カルティエ・ブレッソン財団 と ル・コルビュジエのアトリエ

最近行った美術館、アトリエは

* アンリ・カルティエ・ブレッソン財団
a0060003_8104089.jpgすぐ近所なのに入ったことがなく(一度行ったら長蛇の列、並ぶと鑑賞するエネルギーがなくなるのであきらめた。)先日初訪問。

現在は Harry Callahan ハリー・キャラハン展が開催中 (ダーティ・ハリーとは無関係)。
1912年生まれの写真家で、主に彼の妻の硬質で構築的なヌード、それと道行く人々の表情のスナップショット作品群が展示されていた。人々をこっそり瞬間的に捉えた写真の中に、1950年のNYの街角が「今」として生き生き存在してた。

美術館は小ぢんまりしていて光いっぱいの階段、最上階のガラス張り屋根のアトリエがなんとも気持ちよい。
ここにカフェでもあったらいうことないんだけど。

Fondation Henri Cartier-Bresson
2, Impasse Lebouis 75014 Paris
tel : 01 56 80 27 00
月休、水曜は20h30まで。

* ル・コルビュジエのアトリエ
以前訪れたジェンヌレ邸とは別にル・コルビュジエの絵画用のアトリエがあったとは知らなかった。パリ16区、PC停留所から7分ほど。 (Porte Molitor)

一般アパート内なので、アトリエ見学者はエレベーター使用禁止なので(身体障害以外)7階まで足で上る。
入ると数メートルの天井のアトリエが迎えてくれる。ため息。。。
風呂シャワー付マッサージ室、いくらでも料理が出来そうな天井に明り取りのあるキッチン。。残念なのは最上階の典型的屋上庭園が立ち入れないこと。
コルビュジエ財団サイトの写真  »

Immeuble Molitor - Appartement de Le Corbusier
24 rue Nungesser et Coli 75016 Paris
tel : 01.42.88.75.72 / 01.46.03.32.90
土曜のみ : 10h - 13h00 / 13h30 - 17 h



いや〜、週末は必ずブンカに触れ、命の洗濯したいものじゃ。
[PR]
by j-suguita | 2010-10-29 08:20 | アート | Comments(4)

全米が泣いた - 映画「ザ・ランナウェイズ The Runaways」

いや~映画見てこんなん泣くのって十数年ぶり。

冒頭のジョーンがこづかいはたいて革ジャン買うシーンで既にウルウルッ。私が30数年前にやった事じゃん。ラストの”登場人物達のその後”でジョーンの再生・成功は百も承知なのに、やっぱり泣いちゃったぜ!



ジョーン役のクリステン・スチュワートは全く彼女そのもの。言う事ナシ!
無事革ジャンを手にして駆け抜ける彼女のバックに流れる「ワイルド・ワン」もナイス。

シェリー役のダコタちゃんは、うーん、ルックスも声も可愛いすぎてロックってカンジじゃないし丸顔で血色の良いジャンキーというのもちょっと 。。シェリーの妹役のライリー・キーオの方が容姿がよく似てたしライリーの方が良かったかも…
…などと思ったけど、ランナウェイズ知らなかったあ~ちすとは、ダコタちゃん良かったと言ってるので、あくまでフィクションとして観るべきなんだろう。それと、一見大人びて見えたシェリーの内面は実際はこんな風だったかもしれない。

この機会にランナウェイズがバンドとして悪くなかった事を再認識。わずか17-18才の少女達が自作曲でこれだけのライブをしたんだから! ともかく格好良かったし迫力あったし感性豊かな日本の少女達が夢中になったのも当然。



若い主役達を引き締めてるのがプロデューサー役のマイケル・シャノンの怪演。やり過ぎ、の声もあるようだが全体若いトーンなので、達者な演技を観せる人が一人いて良いと思う。彼の「セックスだ!暴力だ!反逆だ!」で70年代当時これらがすっかり「商品」と化していたのが良く描かれてた。

というわけで、久しぶりに揺り動かされたのだった。



ランナウェイズ [DVD]
ランナウェイズ [DVD]
posted with amazlet at 15.07.18
アミューズソフトエンタテインメント (2011-08-26)
売り上げランキング: 42,669
***付記***

  • リッチー・ブラックモアの彼女だったリードギターのリタ・フォードの扱いが小さくてちょっと気の毒。彼女もその後ソロで活躍したけど、ラストの”その後のメンバー”はジョーンとシェリーの紹介のみで、40代半ばで癌で亡くなったドラムのサンデーの事も出なかった。でもまー二人が中心の映画なので、散漫にしないために仕方ないのだろう。

  • 来日時に出演した「スター千夜一夜」で志垣太郎に「下着姿がセクシーです」と言われてシェリーがもろウンザリ!という顔をしてたっけな。

  • やはり来日時に出演した「夜のヒットスタジオ」で、小柳ルミ子と旧知のおばあさんが涙の対面し泣きながら座席の方に行ったら、ランナウェイズ全員が席を立って譲ったのは、しばらく語りぐさだった。

[PR]
by j-suguita | 2010-10-03 02:53 | 映画 | Comments(24)