最近の・・・dernierement・・・

<   2006年 12月 ( 3 )   > この月の画像一覧

よいお年を

a0060003_23261215.jpg
皆様、本年も粗ブログに遊びに来て下さってありがとうございました! 来年もよろしくお願いいたします。
昨日は最後の正月の買い出し、まず中華街で腹ごしらえ。小龍包の美味しいところなのですが、当日は試しに「焼小龍包」にトライ。カリッとして別の魅力が。日本食スーパーで、「おもちは売り切れ」と言われたときは気絶しそうになりましたが、もう一軒の店で無事入手。
正月、をいいわけに(笑)様々な贅沢品を購入後は、又別の中華で蓮の実あんのあんまんと中華風蒸しパンでティータイムを。普段は中華のハシゴなんて贅沢はしませんが、ま、年越し、ってことで。

今夜は牡蠣と年越しテンプラそば、その後サンミッシェル辺りをお散歩?

じゃ、皆様、良いお年を!
[PR]
by j-suguita | 2006-12-31 23:34 | グルメ | Comments(7)

トラム開通!

a0060003_863552.jpg
某所で先を越されましたが(笑)、長〜い工事を耐えた甲斐あって、つ、ついにトラム開通です!
土曜日からオープン、しかも日曜日まで無料、ということもあって興味津々なヤング、家族連れで超混みでした。かつては総武線で通勤してたワタシ、この位のラッシュなら体をねじらせ巧妙に空き空間に入り込む、という技を持っているのですが連れのものがラッシュアワー知らずの巴里じゃんだったので3本は見逃すことに。4本目でやっと乗車。いやー新車両というのは気分良いものです。当然ですがバリアフリー。身障者に優しい作りは健常者にも心地よい、といのを痛感しました。
今朝は通勤のため駅まで乗りましたが本日から有料なのでヒドい混雑もなくカイテキ。
これまでPCというバスが走ってくれていましたが、トラムがとって代わりました。レールなので走りの安定してること!雨の日、大きな見本市のある期間などは運行にバラツキがあったけど、これからは大丈夫・・・と思いきや、夕方には早くも「運行が混乱中です」の電光パネルが。。。なんかちょっと心配になってたが、ま、取合えず目出たい!
[PR]
by j-suguita | 2006-12-19 08:31 | 生活 | Comments(36)

東京の合唱(コーラス)

a0060003_762321.jpg
ちょっと前のことですが、、、
フランスでも小津安二郎は高く評価されてる。時々特集をやっていて、先月も何本か上映されてた。その内一本が日本で見逃した「東京の合唱(コーラス)」だったので今回は行かなければぁ!ってことで行ってきた。満足満足。

「がっしょう」ではなく「コーラス」なのも、今回タイトルで知った。いかにもモダン好みの小津らしい。岡田茉莉子さんの父君である岡田時彦という俳優さんのハンサムでモダンでユーモアセンスのあること! アメリカ映画狂で、洗練されたルビッチのファンだった小津らしいキャスティング。子役時代の高峰秀子さんの美少女ぶり、おしゃま振り、も楽しい。

話は、不況のまっただ中だってのに社長とケンカして会社をクビになる若い子持ちのサラリーマンの話。彼には、苦学して大学を出た、という経歴がある。職業安定所に行ってもそうそう仕事はない。道端で見てる乞食が、パリっとした背広姿の彼を見て「あんな立派な人でも仕事がないんだなぁ、、」といってシケモクひろってるのが、当時の空気を反映してリアル。困った彼は妻子には黙ってトンカツやのサンドイッチマンなんかをやってる。その姿を又、偶然にも妻子が都電から「あっ、お父さんだ!」とかいって見つけちゃうんだよね。
で、妻は涙ながらに「あんなことまでして!」と非難しますが、夫は夫で他に仕様が無い。で、結局夫婦でトンカツやを手伝うようになるが、、、、とあとは見てのお楽しみ。

奥サン役の八雲恵美子さん(改名して理恵子さんになったみたい)が、元売れっ子芸妓さんだっただけあって、日本人形のような美しさ、優雅さ。。。同じ小津の無声映画作品「浮草物語」では、気っぷのいい旅回りの姉御女優を演じてカッコ良かったけど、その時のチョッと不良っぽいカンジとはうって変わり、気質の奥サンらしいカジュアルな品格を出してた。

ところで、この作品教訓はなんだろう、って思い。。
 ー「社長とケンカしてはいけない」
 ー「社長とケンカしてもなんとかなるさ」
 ー「社長とケンカしたきゃしてもいーけど、代償は払う事になる」
・・・って、これは観る人が判断しろ、ってことだろーな。

しかし、、、残念なのは小津の無声映画作品で現存していない作品が数多くある事。上記の「浮草物語」が幸いにも現存するのも、50年代に小津自身が同作品をリメークしたから。もう一度見てみたい、という事で焼き直しさせたものが残ったらしい。初期の作品ならともかく、キネマ旬報などで作品賞を総なめにした「また逢う日まで」'32(久我美子がチューするのとは別の作品)も、見られん。。。残った文献によると、家族が戦争によって離ればなれになることを描いて、間接的な、しかし力強い反戦映画になっているらしい。 (満州が建国され、五・一五事件がおき、ドイツでナチが第一党になった年にこんな作品を作っちゃう小津、やっぱり好きだ。。。) でも、外国のシネマテークの倉庫で幻の名作が発見されたりする事がタマにあるので、、、希望は捨てていません! 死ぬまでに、この作品を鑑賞するのが夢。

ア、関係ないけどこの映画街にやはり良い劇場があったけど、前を通ったら閉鎖してておそらく別の業種に変わる工事中だった。。。時代はDVDなんだなぁー。
(2007年3月26日付記:↑上のようなこと書きましたが、大勘違いでした。すんません。うれしいことに当映画館は改装され大変快適な映画館に模様替されたようです。今度いったらレポートさせていただきます。)

a0060003_751391.jpg

[PR]
by j-suguita | 2006-12-08 07:51 | 映画 | Comments(22)