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カテゴリ:イタリア旅行 2016 シチリア島編( 15 )

シチリア島旅行 - 備忘録と余談

備忘録 : なんといっても今回学んだのはLCCとの付き合い方!

a0060003_00034262.jpg荷物が一つでは厳しそうな場合。
easyJetは席の予約が有料だけど、その際1番安い5ユーロの席ではなく、足の延ばせる10ユーロの席なら機内持ち込み2つ可能に(ただし2つ目は45 x 36 x 20 cm以内)
Transavia、Vueling なら事前にネットで預け荷物の申し込みを。ネットで申し込むと空港カウンターで預けるより安い場合があるようだ。

服装は今までの旅で学び、薄物を重ねる事で(タンクトップ、半袖・長袖Tシャツ、長袖ブラウス、薄手カーディ、ウールセーター)様々な気候に対応出来た。

これまでの3回の旅でわかったが、イタリアのバス停、旅行案内所、チケット売り場などの重要スポットは、地下・映画館の裏・広場の外側の通り…と、周到に隠されているww。なんで、ありそうな場所の周辺を広い視野でグルっと見渡すのが必要じゃな。



余談
 : イタリア語

a0060003_00034292.jpgこれまでのイタリア旅行で、道に迷う…バス停がわからない…などで困ることが度々だったので、出発前に使いそうな文章のリストをgoogle翻訳で作っておいた。結構時間がかかりA4の紙一杯になったんだけど…なんの役にも立たなかったww。
役に立ったのは、辞書! B&Bで朝食の部屋がわかりづらく、管理人のおじちゃんに「ドヴェ・カメラ・マンジャーレ」(どこ、部屋、食べる)と言ったら通じて連れて行ってくれた。そこで単語の羅列で良いんだ!と学ぶ。 アグリジェントでもトイレに行ったあ〜ちすとを待ってもらう時に「ミオ・マリータ・トイレット・アテンデーレ・ペルフォボーレ!!」で通じた。(オット、トイレ、待つ、お願い!)次回は状況ごとの単語帳「買う」「払う」「後で」「先に」みたいのを作ろう。


余談
 :「海は、自分がこの世で唯一の魂である…と感じられる場所」

a0060003_23555652.jpgシラクサでのRelax In The Cityの日、青空の下で地中海で遊ぶ若者たちを見て、ピート・タウンゼントのQuadrophenia ツアーDVDのコメンタリーを思い出した。「英国は縦長の島国だ。人々は海に思い入れがある」イタリアも島国ではないけど縦長の半島。しかし暗い雨の大西洋に質素な食事、かたや太陽輝くターコイズの地中海に海と山の美食。似たDNA持った人でも、ロンドンに生まれるか、シラクーサに生まれるかで人生観、価値観、違うものになるんだろうな。そういや映画と美術以外、イタリア文化にはあまり触れてないので、ダンテの神曲読んでみよう。


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by j-suguita | 2016-04-30 18:51 | イタリア旅行 2016 シチリア島編 | Comments(0)

シチリア島旅行 - 最終日 カタニア空港から帰路

いよいよ明日は自宅に戻る日。

帰りの便は19:50発と遅めなのでタオルミーナ15:45発→カタニア空港17:15分着のバスだと丁度良いな、と思っていた。で、前日に念のためにB&Bのセニューラに「荷物預かってもらえますよね?」と聞くと「え”…」と一瞬狼狽してから「う、うん、良いですよ。あなた方の都合に合わせて待っています…」とあまり嬉しくなさそうな反応。ここでちょっと不安になる。万が一荷物を取りに来てB&Bが閉まってたら…
常にサイアクを考えて行動するのがイタリア旅行なので、荷物預けの件は取りやめ、普通にチェックアウトして、カタニア空港の手前のカタニア国鉄駅で降り、カタニアをプチ観光しようという事に。

この夜は今までの興奮と疲れ、明日帰るという寂しさと安堵で、早朝に目が覚めてしまったんだけど、そのおかげで日の出が見えた!思わず激写。最終日にふさわしい幕開け。
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a0060003_22132930.jpg二度寝してから最後の素敵な朝食。


そして宿の目の前のバス停から11:45発でカタニアに向けて出発。
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「そういや、イゾラ・ベッラ見なかったなー。上からは見えにくい場所にあるんじゃろな」と思ってたら、バスが下って行くと、どうもそれらしい超プチ島が見えるではないか!
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最後に得した気分。
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a0060003_18312706.jpgどんどんエトナ火山が近くなっていく。

a0060003_18312797.jpgほぼ予定通りカタニア国鉄駅に着く。
幸い駅構内に荷物預かりサービスがあった。シャッターが1/4ほど閉まってたので不安だったが、無事に預けられてホッ。


インフォメーションに行って地図を入手、2-3時間で回れる観光スポットを教えてもらう。
綺麗な街だけど…パレルモ、ラグーザ、シラクーサにタオルミーナ…と個性豊かな街を周遊した後なので、あまり面白くない。
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LCCは食事は出ないので、ちょっと重めのおやつをガッツリ食べよう、という事でメインストリートからちょっと入った学生で賑わうお洒落系のカフェで最後の食事。
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飛行機が19:50分発と遅めにしたのは、 万が一、タオルミーナからの移動に問題があっても大丈夫なように…という考えだったんだけど。いざ2週間まわってみるとシチリア島のバスってかなり時間通りなのがわかり、それにカタニア ー タオルミナ間はわずか一時間半。いざとなったらタクシーでも行ける距離だし、杞憂であった。
正直カタニア観光は余計だった。あのままタオルミーナからまっすぐ空港に帰る方がスッキリと有終の美をかざれたのだ。まー今後の勉強。

駅前のバス停から空港に行くAliBusに乗る。長距離バスだとカタニア国鉄駅、カタニア空港は直通なので15分くらいだけど、 AliBusは市内を周り、また一旦駅を通って(駅に戻った時は一瞬焦った。この時点では停車しない)空港に行くから30分は見ておいた方が良い。

そしてついに旅の最終点、カタニア空港に到着。いつものようにオリーブオイル、地酒の赤ワイン、パスタ、お世話になったMさんへのお土産etc…を買って搭乗。

30分遅れて離陸 。飛行機はメッシーナ海峡を通ってサルデーニャ島の上空を通過します、とアナウンスが。しばらくすると海峡辺りの街の光が見えてきた!さようなら〜また来るね〜と心で手を振る。
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出発前はちょっと不安な気持ちもあったがすべて杞憂(あ、アグリジェントの国鉄不通は想定外であったww)。
体調万全じゃなかったので薬を沢山持って行ったが、結局バンドエイドしか使わないですんだ。
今回も良い旅であった!感謝!

戦利品 : 空港で買ったオリーブオイル、地酒の赤ワイン、イカスミのパスタと白トリュフのパスタ、シチリア名産のピスタチオ。
街で買った冷蔵庫マグネット。四角いレモン柄のはカルタジローネのもので、ちょっと高かったけどクオリティ抜群。スーベニア風のお皿。
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by j-suguita | 2016-04-30 18:41 | イタリア旅行 2016 シチリア島編 | Comments(2)

シチリア島旅行 - タオルミーナ3日目

この日、あ〜ちすとは更に高台の街、カステルモーラで自然観察をすると。
一瞬、付いて行こうかと迷ったが、シラクーサの時のように何もしないでタオルミーナでゆっくりする日にしよう、と決定。

a0060003_17591415.jpgプラプラしながら気がついたら、こんなゴージャスな街にもコインランドリーがある!節約旅行者の頼もしい味方。

そして、やはり絶景の市民公園へ。
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かなり綺麗に手入れされていて、様々な植物が植わっている。
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a0060003_17591586.jpgシチリアのヨーロッパカナヘビ。
イタリア中部以南にしかいない種類らしい。

ここの木陰で読書、ちょっと飽きてからブラブラと外にでて散歩、路地も綺麗でパレルモやシラクーサとは大違い。カターニア門外のプチ公園でサンドイッチのお昼。
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近くのカフェでカッフェ・アメリカーノを。14時過ぎだったけど「それだけ?」と聞かれてしまった ^^;
やはりこの街は観光ずれしてて他の街とは違う。ここで読書の続き。

…ふと気づくと、ちょっと時間を持て余してる感が。シラクーサのオルティージャ島は小さいとはいえ南北2キロくらいはあり生活の香りもするが、ここは長さ800メートル足らずの商業地区。やっぱカステルモーラでマッタリすれば良かったと後悔。

夕方になり、あ〜ちすとと合流。
今回の旅行の最後の夜なので、B&Bでコスパの良いレストランを教えてもらう。すると、メインストリートからちょっと入ったLa Zammaraというところがピザもあってお手頃に食べられる、と。
この日のために持って来たソニア・リキエルのおニューにハイヒールのサンダルを履いて店へ。やはり大当たり。レストランは現地の人に聞くに限る。給仕長みたいなおじさんは英語もフランス語もペラペラ。ピザだけ食べてパッと帰ろう…という計画も、そそられるレシピてんこ盛りのメニューを見て挫折(笑

まずはエビのマリネを。新鮮なエビが半生ではなく、ほぼ生。すんごい美味…。
以前から気になっていたポテトとみじん切りソーセージのピザ、ローマの人気店「ダル・ポエタ Dar Poeta」さんで出してると聞いたことはあったが、ここで食べられるとは。ボンゴレと迷ったが、こちらに。こちらも美味…パリパリに薄いローマ風ではなく、端がパン生地になったナポリ風。
デザートは別腹でSemifreddo al pistacchioというのを頼んでみる。ピスタチオはシチリア島の名産だと今回知った。なんともお洒落な一品が出てくる。パンナコッタとアイスクリームの中間のようなさっぱりした味。
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途中でシチリア民族衣装を着た楽団がやってきて生演奏も楽しむ。


あ〜ちすともご満悦。
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満足して、今回の旅行最後の夜の散歩を。

夜の9月4日広場
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しかし、タオルミーナは美しいとはいえ人工的な観光地。3泊はちょっと多かったかな。2泊で十分であった。
一度は来る価値がある(特にギリシャ劇場は)が。


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by j-suguita | 2016-04-30 18:20 | イタリア旅行 2016 シチリア島編 | Comments(0)

シチリア島旅行 - タオルミーナ2日目

朝起きると目の前に青い海が。
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朝食が一段と美味しい。
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a0060003_17472271.jpgさて本日は待ちに待った古代ギリシャ劇場探訪。本当に小さい街なので、ホテルから15分くらいで着く。10ユーロの入場券を買って入場すると、高台に保存状態の良い遺跡が見えている。

どんどん登っていくと…う、うわぁ!!!
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シラクーサの円形劇場についでシチリア島で2番目の規模というけど、シラクーサのよりずっとゴージャス。
エトナ火山、地中海を借景した素晴らしいロケーション。舞台の柱などもしっかり残っていて超ドラマチックな環境、今回の旅で一番のインパクト。
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湾の向こうに見えるエトナ火山の姿も見事。裏手の公園からはマザーロ海岸も見える。ピクニックの時間も入れ、3時間くらいウットリとここで過ごしてしまう。
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午後は、マッザーロ海岸に。すごく残念だったのは、ロープウェイが土砂崩れで運休な事。ここのB&Bに決めたのもロープウェイの乗り場に近かったからなんだけど。まー代替のシャトルバスが出てるから、それで降りる。メッシーナ門の外側に、タクシー乗り場兼バス停のプチ広場から乗る。
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a0060003_17484377.jpgすごいクネクネ道を下って、本来のロープウェイ乗り場前に着く。

階段をおりて海岸に着くと、長椅子が5ユーロで借りられるのでゆっくり寝そべって読書を。試しに海に入ってみたが、冷たっ!!シチリア島とはいえ4月はまだ無理なのがわかった。人影がまばらなのもそのせいだろう。台湾マッサージの売り込みが数人、断ってもしつこくてちょっと閉口。
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数時間マッタリしてそろそろ上に登るか…とバス停に戻ると、まだ20分前で私しかおらん。少しづつワラワラと集まってきたところでバスはほぼ定刻通りに到着。

a0060003_17484387.jpg…なんだけど、あ、あれ!!ミニバスなので、たちまち一杯に!!!「次のが10分後に来るから」と言い残しバスはワテを乗せずに去ってしまった…。ワテが一番乗りだったんじゃが… まー欧米は取ったモン勝ちの文化、しょーがない。

10分ってことは30分か…と遠い目で待っていたら、本当に10分後に来た。おまけに空いてたから、クネクネ道も座って帰れたので良かったかも。
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この日はメッシーナ門の外側に、ETNA MARKET 2さんという良心的な惣菜屋をあ〜ちすとが発見、またまたバルコニーでアペリティフを。VISAも使えて、高くなく美味しい。タオルミーナで節約しようと思ったら門の外…が狙い目みたい。
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by j-suguita | 2016-04-30 17:55 | イタリア旅行 2016 シチリア島編 | Comments(2)

シチリア島旅行 - シラクーサからタオルミーナへ

そして永遠に続くように思われたシチリア島周遊の旅もついに最後の移動、4つ目の街タオルミーナへ。
今回はバスではなく(バスもあるけど3時間)鉄道で2時間で行ける!幸い1日6-8本通ってる。

お世話になったスタッフとハグしてサヨナラを言い、又Sikeliaさんでパンとソーセージ、サラミを。この日は別のちょっと英語を話す人が販売していたが「ごめんなさい、うちは紙袋なんですよ。ビニールの袋は好きじゃないんで!」とおっしゃるので「You are right!」と返させていただきました。

a0060003_18191972.jpg駅まで早めに来たので広場で座っていると、サーカスのトラックが!
「おぉ、人生は祭りだぁ」と8 1/2な気分になる。

メッシーナ行きの列車がホームに。
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定刻通りに出発、またまた車窓からの眺めを楽しみながら、Sikeliaさんで買ったサラミとパンで車内ランチを。
これも鉄道の良いところ。バスだと食欲でない。あ〜ちすともご満悦。
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どこまでも続くレモン畑〜。海が間近に。
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エトナ火山が近づいてくる。
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ついに最終地点、タオルミーナ駅に到着!ところで、壁の路線図を見ると前後にTaorminaという駅が複数あり、降りる時プチ・パニックだったので、こっちで鉄道旅行する時は現地語での駅名をちゃんと把握しとかないとダメだなぁ、と反省。ちなみにここは Taormina-Giardini。
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駅から出るとtaxiが数台待っていて、ホテルの地図を見ると「あぁ知ってる、知ってる」と。念の為値段を聞くとキッパリ15ユーロと言われたので、統一料金みたい。ぐんぐん高台に上っていく。
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Blue Sky Houseに着きベルを鳴らすと、元気で明るい女性が迎えてくれる。部屋に通されると…希望していた通りの、見事な眺望の部屋!昨年建てられたばかりとあって、新しく清潔な部屋。
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早速、初散歩。10分ほど歩いてメインストリート、ウンベルト2世通りの始まりのメッシーナ門に入る。
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やはりかなり観光化された街。高級ブティックが目につく。路地も今までの街と違い、ピカピカ。そして通りの中心、9月4日広場に着くと…うわっ!!!ゴージャス!!!
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エトナ火山も見えて絶景かな。ひなびたシラクーサからやって来るとすごいリッチな人になった気分になり、調子に乗ってこの広場近くでグラニータ(かき氷的な飲み物)を買ったら、驚くほど高かった…。ここもシラクーサとは大違い。さらに進むと大聖堂が。噴水の馬が可愛い。
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さらに進んでもう一方の端のカターニア門を出る。
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すると、大手スーパーが。物価の高いタオルミーナ、助かった!
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ワインや惣菜などを入手、ホテルに戻ってマザーラ海岸の夕日を眺めながらアペリティフ。
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by j-suguita | 2016-04-29 18:26 | イタリア旅行 2016 シチリア島編 | Comments(0)

シチリア島旅行 - シラクーサ3日目  丸一日、Relax In The City

シラクーサ3日目、あ〜ちすとは1日自然観察、私はなーんもせずマッタリする日に決定。

バスで近くの街を見る、などの選択肢もあったが、ともかく前半が充実してた分あまりにも忙しかったので、ここらへんで小休止しようと。ホテルのすぐ裏の1番のバスで先端のお城に行ってみると、あいにくこの日は午後のみの会館。
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午後また来ることにして予定通り、島をただブラブラと、何の目的もなくお散歩していく。ここの街はテンション低くマッタリしてて「何もしない」のにちょうど良い…というか「何もしないということをしている」という気になる不思議な空気。路地裏を、海岸沿いを、思いつくまでに何の目的もなく歩いていく。
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すると、海の見える路地沿いに素敵なカフェを発見!なんと、ラヴェンナ名物のピアディーナがある。東洋人の私が「ピアディーナですね!」と言ったら、お店の人たちが嬉しそうに驚いてくれた。ここでランチして読書。外の席なので、しばらく動かないでいたら少し体が冷えてきたのでまたブラブラ歩き出す。
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そろそろお城の開場時間なので、そちらに向かう。お城の屋上から見渡す海。
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地下も面白い。天井や壁のレンガ模様は何か構造上の意味があるんだろう。
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その後また別の広場で読書の続き。そうこうしているうちに夕方に。橋を渡って本土側へ戻りあ〜ちすとと合流。
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a0060003_17364476.jpg着替えてひっさし振りにハイヒールのサンダルを履いてお出かけ。再度、島に向かって歩いていると、なんとホテルと橋の間にコインランドリーがあるではないか!何度も通ったのになぜ気がつかなかったんじゃろ…でもまー気がつかなかったのでシラクーサの洗濯女になれたのだが。
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来る前は、オルティージャ島内で予算に合うホテルがなく、陸側のB&Bしか予約できず残念に思ってたけど、結果、この素敵な橋を何度も渡る事になったので、むしろ陸側で良かった。家族的で親切なスタッフがとても良かったし。
Le Grand Bleu Siracusa
Via Senatore Giuseppe Maielli 12, 96100 Syracuse, Italie



シラクーサ最後の夜なので、ペッペさんに教えてもらったCabour通り44のLa Taverniaさんに。下見したところ、ここは何とウニのリングイネがある!しかも僅か13ユーロ!!

とっても庶民的で暖かい雰囲気、サービスもとても感じが良い。しかし、早く来て良かった…19:00過ぎで既に一杯、我々が案内された外の席が最後だった。
いつもは外の席好きじゃないが、こんな素敵な路地にあるので全然オーケー。前菜は南イタリアでの定番、海の幸のミックスフライにタコのオリーブオイル・マリネ。タコ、すんごい柔らかい。特別なテクがあるんじゃろな。そして私は勿論ウニのリングイネ、ご飯に飢えていたあ〜ちすとはイカスミのリゾットを。美味しい…ウニの量もたっぷりで、普段は残す私も完食してしまった。お腹いっぱいだし、デザートはパス、と思いながらもやっぱりカンノーロを頼んでしまう。あ〜ちすともご満悦。
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シラクーサ最後の夜の散歩を。
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何度も「わざわざ来るほどじゃなかった」と思ったシラクーサだけど、日程的にラグーザからタオルミーナに行っていたとしたら、あまりにもタイトで密度高だったと思う。やはり来てよかった。それに、 このテンションの低さ、とても気に入ってしまった。ハイシーズン以外にお天気を確かめた上で又来たい。


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by j-suguita | 2016-04-29 17:50 | イタリア旅行 2016 シチリア島編 | Comments(0)

シチリア島旅行 - シラクーサ2日目 シチリアで洗濯 半日 Relax In The City

シラクーサ2日目、長い旅の後半に入るこの日は日曜日。
イタリアで日曜日に移動しようと思うと色々と障害があるのは今までの経験でわかっていたので、日曜は大きな移動をしない日程を組んだ。
シチリア島最大のギリシャ円形劇場へ向かう。市バスは大丈夫だよね…いざとなったら徒歩だ…と思っていたが、幸い市バスは動いていた。


a0060003_17293530.jpg近くのケータリング屋さんSikeliaさん、日曜も午前中は営業なのでパンとサラミを買ったけど、え”っと驚くほど安い。お財布に優しい街 。

ASTのバス停で待っていると市のミニバスが通るので、手を挙げると「市バスのバス停はここではありませんよ。それと円形劇場に行くのはこの3番ではなく2番です。次のバス停までお連れしますから、乗ってください。」と、なんと親切な。本当に人々が優しい街。次のバス停で降ろしてもらい(公認無賃乗車w)、その後来た2番のバスに乗車。切符の買い方が+ボタンを押して人数を確定する方式なのがなかなかわからなかったら(イタリア語でしか書いてない…)中学生くらいの男の子が片言の英語で説明しながらやって見せてくれた。 本当に人々が優しい街。
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考古学公園に着いて、闘技場跡を見てから円形劇場に。高台を登ってみると…あれ…こんなもん?確かに大きいんだけど、野原に隕石が落ちたみたいなすり鉢状のくぼみにすり減った石の座席が並んでいて、柱なども残っていない。ま〜修復工事中、という事もあるのだろうが新たに「わざわざ来るほどじゃなかった…」感が。
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とはいえ世界遺産、海と劇場の見える野原でピクニック。タオルミーナの劇場とは違い、海は劇場からは借景になっていなくて、更に上に登るとかすかに見渡せる地形。
先ほど買ったサラミ、驚くほど安かったのに驚くほど美味しい。豚の脂肪が口の中に残り甘い余韻を残す。普通、日本人にとっては動物性脂肪って忌まわしい以外の何物でもないが、ここのは別物!きっと幸せに育った地豚を適切に加工してるのだろう。
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a0060003_17293686.jpgその隣には天国の石切り場というかつての石切り場があり、ここには「デイォニソスの耳」と呼ばれる洞窟があり、確かに耳の形をしている。入ってみるとヒンヤリとした不思議な空間。こちらの方が劇場よりインパクトあるかも。

その後またバスで市内に。戻ってきてわかったけど、ホテルのすぐ裏が市バスの発着所だったww。

ここのB&B、中庭に面した洗濯場もあるのでこの一週間で溜まった洗濯物を一気に手洗い、張り巡らされた針金に干す。すると、すっかり「わたしゃシチリアの洗濯女〜♪」と、シチリア人の仲間入りした気分に。Perfume JPNツアー Tシャツは襟ぐりが広く丈長で温度調節にすごく便利、早く乾いて欲しいので日の当たるバルコニーに。シチリアの風に舞うPerfumeT〜
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そのまま観察を続けるあ〜ちすとと一時解散、昨日に続き島の海側をブラブラ。特にインパクトはないけど、この街に流れるなんとも言えないRelax感、まさにRelax In The Cityだなーと思いながらあてもなく歩いていく。
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この夜もまたお惣菜ディナー。
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by j-suguita | 2016-04-29 17:33 | イタリア旅行 2016 シチリア島編 | Comments(3)

シチリア島旅行 - ラグーザからシラクーサへ

本日はチェックアウトしてシラクーサに移動する日。
とりあえず今回の旅の一番の難関(笑)パレルモ→ラグーザはクリアしているので、少し気分が軽い。とはいえ、アグリジェントの例もあるので早めにホテルを出て近くのバス停へ。

a0060003_04112916.jpgすると、思ってたよりずっと早めにバスが。

感慨無量で橋を渡る。イブラの大学が見える。
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ZAMA通りのバス乗り場には2時間半前についてしまい、まるで飛行機の搭乗時みたいww。
よく見たら、広場の外側の通り、着いた時にラグーザ市バスのチケットを買ったタバッキの両脇に、その場で食べられるパン屋さん、左にASTの長距離バスのチケット・センターが軽食屋さんも兼ねてる。お姉さんがパンやコーヒーを売りながらついでに切符を売っている。かなり広々としたお店で、ここでコーヒーを頼んでバスの到着を待つ。
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約5分前にバスが到着、今度は前回より少し広めなので、スーツケースを持っての搭乗がOK。
イブラ地区の裏側を通ってラグーザを遠ざかっていく。心で「さよならー」とご挨拶を。少しだけサンタ・マリア・デッリトリア教会の青い屋根が見える。。
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今回も絶景の中バスは走っていくので全然退屈しない。トイレストップは無し。大きな停留場で10分くらい止まる事が数回あったので、我慢できない場合は運転手さんに聞いて最寄りのカフェに行く…なども可能かも。前回と逆で、だんだん低く平らになっていく。有名なノートを通ったりして海岸に近づいていく。そしてほぼ定刻通りに、ついに3つ目の街、国鉄シラクサ駅の裏に到着。
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で、古代都市シラクーサを楽しもうとキョロキョロするけど。
…なんか正直言ってパッとしない、冴えない街。わざわざ来る事なかったかな…と思いながらスーツケースを引きずる。

駅から600メートルほどのB&Bの前に着くと、実直そうな男性が「Booking.comのお客様ですね?」と入り口で待っていてくれた。前日に17:00頃着きます、とメールしておいたのが良かったようだ。男性の名はペッペさん、共同キッチンで街の地図をくれて観光ポイントを英語で解説してくれる。おまけに24時間かけて大丈夫、という携帯番号もくれる。「どんな些細なことでも構いません。何かあったらためらわず連絡して下さい」と言ってくれ、すごく心強い気持ちに。

部屋に入ると、バルコニーからは左右に港(右が地中海に開かれた大港、左が湾になった小港)が見える素晴らしいロケーション。
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旅の宿サイトの写真ではデザイン系…と思ってたけど、実際はパリにもある感じの70年代の古いアパート。バス・トイレは共同(ちゃんと掃除してあって清潔だが)。少し落胆したけど激安だし、バルコニーの眺望、そしてとっても優しいスタッフで、まいっか。前の2都市の宿泊が120点満点だったので、ここで75点でも仕方ない。ペッペさんも経営者のザルボさんもとても親切で優しいし。
Le Grand Bleu Siracusa
Via Senatore Giuseppe Maielli 12, 96100 Syracuse, Italie


ホテルは本土側だけど、ほんの数十メートルでオルティージュ島に行ける。島といっても半島の根元に切れ目が入って、そこに橋がかかってる地形。この2本の橋のかかった素敵なポイントを毎日超えて歩くので却って島内のホテルより良かったようだ。
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島は中央付近はブランドのお店、格式ある建物の広場がある高級な雰囲気で、海側には庶民的な路地が。青空のもと海沿いの道を散歩したけど、特に新鮮味はない。これまでに地中海の街に滞在する機会が何度もあったので、今まで行ったところを足して割ったような感じ。島とはいえ横幅600メートルくらいあって端から端が見えるわけではないので、ますます「わざわざ来るほどじゃなかったか…」感が。

でもまーとりあえず、12日間の旅行も本日で忙しかった前半が終了、明日からの後半は余裕のある日程なので、少しマッタリしよう…と思う。

ケータリングのお店やスーパーで買い物などをして気がついたけど、ここの街、物価安っ!そして、人々が落ち着いていて物静かなのはラグーザと同様。ますます日本にいるみたいな気分に。
これまで貴重品は腹帯に仕舞っていたが、危険よりもいざとなったら誰かが助けてくれる安心のほうが大きいことに気がついた。パレルモはともかく、ラグーザ以降は治安が良くてローマのようなジプシー集団も見かけないし、あまり持ち物を分散させても管理しきれないしで、この街で貴重品を肩掛けポシェットに移す。

夜は絶景のバルコニーからの眺望を楽しみながら白ワインと軽食を
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by j-suguita | 2016-04-29 04:17 | イタリア旅行 2016 シチリア島編 | Comments(2)

シチリア島旅行 - ラグーザ2日目その2 イブラ地区の夕暮れ再び、と素敵なディナー

さて、シェスタ後、昨日に引き続きイブラ地区の夕暮れ2回目の鑑賞。
今度はさっき見つけた地点からウットリと眺める。あらためて、3年越しに憧れるだけの魅力のある街だなぁと溜息。仏語で、夕方とも夜ともつかない刻を「犬とオオカミの間」というが、暮れ始めて薄ピンクになるイブラ地区はまさにそれ。昨日同様、暮れ始めたら釣瓶落としのように真っ暗になる。
その間、微妙な移ろいを集中して味わう。
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まだうっすらと見える青い丸屋根のサンタ・マリア・デッリトリア教会
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そして真っ暗闇に。
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その後、ラグーザ最後の夜だし(つっても2泊なんだけど)良い感じのお店を探してディナーに。
素敵なワインバーがあったので入ってみる。とてもセンスの良い店内、綺麗で控えめなお姉さんの給仕がナイス。パレルモで売り切れだったイカのフライ、あ〜ちすとは更にサヨリ(?)のオレンジソースを前菜に。なんとも言えない繊細な料理。メインは牛すじのトマト煮込みリングイネ、そしてなんと白トリュフのリングイネがあるというので注文。わずか20ユーロ!もしかしたら廉価版なのかもしれないけど、初めて味わう白トリュフの繊細さにカンゲキ。あ〜ちすともご満悦。
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デザートは入らん!と思ったけどリコッタチーズのドルチェがあるというので別腹でオーダー。軽くて美味しい。腹ごなしに夜のお散歩。尚、この清潔な街で、夜になると生ゴミ(?)袋が窓から吊るされたり通りの角に置かれたりしてる。これは市がゴミを個別に集取してくれるシステムなんじゃろか…と不思議。
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ともかくも、3年ごしの恋が実って大満足でホテルに帰る。何度見ても飽きない美しさ。
又来て今度は青屋根のサンタ・マリア・デッリトリア教会の中に入ってみよう。



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by j-suguita | 2016-04-28 22:19 | イタリア旅行 2016 シチリア島編 | Comments(0)

シチリア島旅行 - ラグーザ2日目その1 イブラ地区散策

ここのホテル、朝食もポイント高っ!!もっともこの朝食の写真もこのホテル選択した理由のひとつ。マンマの手料理というより、繊細でお洒落なレストラン風のお味。地元特産のチーズも
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a0060003_21590171.jpg素敵な空間の朝食ルーム

La Dimora di Piazza Carmine
Piazza Carmine, 97100 Raguse, Italie


ラグーザ2日目は、イブラ地区をゆっくり散策。有名な300段の階段を絶景を楽しみながらゆっくり下っていく。途中でサンタ・マリア・デリタッリア教会の青い屋根が見える。これは本当に小さな教会だけど陶器の青い丸屋根に心惹かれる。
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下りきったところがイブラ地区のレピュブリカ広場。観光客でにぎわっている。
今度は登り坂、そしてまた下る。気持ちの良い斜面の大広場を通って端の公園まで。
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公園前の広場でアランチーノのランチ。ここのはサフランライスにミートソースが入っているというお洒落バージョン。
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a0060003_21575932.jpgランチ後あ〜ちすととは別行動。元の道を戻って登って行く。イタリア名物、ダンディーなじいさん。


イブラ地区のてっぺんの四角い建物が何か気になって仕方ないので、観光の道程を逸れて近くまで行ってみると、大学であった。スッキリした気分になり、また元の道へ向かう。
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そういいや、スーペリオーレからのイブラ景色は定番だが、イブラから見るスーペリオーレってあまりないよなー、と記念撮影。
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このちょっとだけメインからそれたお散歩、かなり楽しかった。しかし、ラグーザは当初一泊の予定だったけど、パレルモを4泊から3泊に減らし、その分ここを2泊にして本当に良かった…としみじみ思う。
とりあえず見たいところは見たとはいえ、この後またバスで移動…と、また一泊…では全然心の余裕が違う。
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今度はさっき下った300段の階段を登るわけだけど、バカンス中だから時間はあるし、途中で写真を撮ったり、小型ながら青い陶器の丸屋根が印象的なサンタ・マリア・デリタッリア教会を間近で見る為に一旦車道に出たり、そしたら仏人グループに団体の写真撮影を頼まれたり…などしてダラダラと登ったので、楽勝とは言えないまでもそうキツくはなかった。
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a0060003_05460929.jpg洗濯物の向こうに見るイブラ地区も一興


そして途中にイブラ地区をもっと間近に見られるポイントがあるのに気づく。観光の本だとサンタ・マリア・デッレスカーレ教会越しに眺める写真が多いので、それが王道かと思ったら、モアベターな地点を発見。今晩はここっきゃないぜ!と決めてホテルで小休止。
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by j-suguita | 2016-04-28 22:07 | イタリア旅行 2016 シチリア島編 | Comments(0)