パリチャリでびゆ
2007年 04月 28日
eribleucocoさまのチャリ生活の話を聞いていたらスゴく!乗りたくなった。
で、中古自転車の値段等しらべていたら、ナンと、我が家の地下物置に、友人がくれたボロ自転車が何年も前から眠ってるというではないか!
早速ツルツルの車輪を替えて、ブレーキ、ランプもオーバーホール。
修理代で、日本だったら自転車が3台くらい買えるくらいの出費になったが背に腹は代えられぬ。ついにしてしまった、パリチャリでびゆ!
青空の下、心地良い風の中走ると、聞こえてくるのはジャンヌ・モローの『Angora Rose』。
「♪私達は男性を惹き付ける全てを備えていたの♪
双子の妹とワタシの2人で、同じバラ色の小さなセーターを着て♪
自転車に乗って殿方をトリコにしたわ♪」
(・・・どっちかというとジャンヌ・モローよりブリジット・バルドーのイメージだけど。)
不思議なのは、こっちが機嫌が良いと、周りの人も優しいこと。
ちょっとタイヤの調子を見てたら声をかけてくれたオジさんやオジーちゃん、
藤の写真を撮ってたら『あちらの通りにもっと沢山咲いてるわよ』と教えてくれたおばーちゃん・・・これは幸せ音波効果とでも言うべきものなのだろーか?
ついでに見つけたカフェでユックリ読書したり。割と、いーかも。
・・しかし、この気分よさを持続させる為には
* 交通手段とは思わない。あくまで”サイクリング”が主役。
* 交通量の多い通りは避ける。ラッシュ時は避ける。
* 時間に余裕のある時のみ
だと誓った。
是非、パリの市街地図を一枚買って、走った道を、塗り潰していってください。
制覇した、カフェも。
こっちがヘラへレしてるとつられるのかな?
パリは左岸(セーヌ川の南)が好きなのでこの辺を攻めてみようかな。
カフェは、庶民的なとこ(笑)を、中心に。
パブは、どこでも、似たようなものですが。
高いコーヒーなので、ちゃんと飲み込みましたが。
パブって、パリのカフェよりおっさん臭く、ティーサロンとの違いがはっきりしてる印象ですが(いつも短期滞在なので、良く知らないんですけどね。)こっちはもう少し曖昧なような?
いーですよねー、ロンドンも。落ちついてて人々が礼儀正しい。
10年近く前、日帰りで行ったのが最後。。
いつ気がついたの? 保険は? 名前書いてあるの? 特徴は?
~~先ず出てこないけど被害書いとくネ。住所と名前書いてくれる?
2回目から届けて無い。 通算3回盗られたワイ。
実は、私もそれがシンパイ。 サドルとタイヤ以外はボロなのであんまり気にしてないんですけどね。
ずんさんがパリをさっそうと駆け抜けるのにはぴったりな感じです!!
カフェ巡りや、あったかい人とのふれあい楽しそう。
じつは私もちょっと自慢なチャリを持っていますが、盗難を恐れて、部屋に置いてます。で、結局乗って出かけた先でも、盗られはしまいかと気になって、落ち着かない。
もう手放す寸前。
ほんとに、ここ京都でも、自転車はyakimonoやさんのおっしゃるとうり、傘なみに簡単に持ってかれるご時世になってしまいました。
レトロというか、それだけ元がボロなのです(照)。その分安心だけど。
パリといっても、ウチは200メートル先は郊外、っていう田舎っぽいとこなんで、端っこと郊外を駆け抜けてます〜 中心地を駆け抜けたらクレープになりそうで。。
京都のレンゲ畑の中、チャリで駆け抜け、お茶屋カフェで和菓子、、、
なーんて考えるだけで溜息ですが。
しかし、そーですかー、京都や滋賀がそんなんせちがらいなんて、残念なことです。
暑いけど”薔薇色のセーター”見つけて一緒に走りましょうか??
そうそう、歩行者には分からない世界があるのですよね〜、サイクリスト同士の連帯感とかは◎、車から変な運転手にからかわれるのは勘弁して〜って感じですけど...
もうじきチャリデビュー一周年になりますが、とりあえず”まいゔぇろ”健在です。(盗まれるの覚悟で買ったデカトロンの一番安いチャリです。)私もずんさんみたいなレトロでカワユイちゃりが欲しいなあ...。
いや〜、細長のeriさんとちっちゃい私では双子になれませぬ。。
あ、大体年齢が双子じゃないか。。eriさまがからかわれるのは、ナンパだと思いますヨ〜。
尚、ココでの源氏名はスギタなので、そこんとこヨロシク(色んな名前使ってスイマセン。自分でも間違って使う時があるのよね、、)
私のは、レトロってか、ひたすらボロなだけ、、、実物は結構錆びてます〜
薬草のコンセルヴァトワール訪問も良いお話ね。
私も早く”ゆとり”を取り戻したいですー。(自転車乗ってる時は結構ゆとりなんだけど)