ジャクソンズ パリ公演 2014
2014年 07月 17日
ジャクソンズがパリ公演するとメトロのポスターでみたので行って来た!
いつもイヤフォンで聴いてるソウル音楽を大音響で聴くのは快感であった。
じじ達なので一時間半くらいしか演らなかったが、その分前座のソウル歌手が1時間も歌って
(すごく巧かったけど…コーラスのお姉さん達含め)その間ちょっと退屈だったが(苦笑
親子3世代で来てる人達も! (写真右下。じーちゃんは到着前)
ジャクソン5の曲で踊り狂うじーちゃん、ジャクソンズの曲で乱舞する中年のとーちゃんの姿にかなり心が温まった。 中学生くらいの感性豊かそうな娘も楽しんでた。
通路から3番目の席だったが、ワテの隣二人はビッグママ、ってカンジの太った黒人のおばちゃん達で、スゴい素晴らしいリズム感で踊り狂ってた。
安い席(それでも8千円くらい)を買ったけど、2/3くらいしか売れなかったようで、ワテの席がある会場後部黒網のカーテンで閉鎖されていたので、アレ?と思ったら係の人からずっと前の席に案内された。
なので、多分1万3千円くらいの席で堪能した。
ジャクソン5時代の曲ばっかりだろう…と思ってが、それは全体の1/3くらいだったかなぁ?
ほぼジャクソンズの曲だった。私は知らない曲が多かったが、ジャクソンズ詳しい人ならもっと楽しめたかも。
「ABC」「I will be there」「I want you back」「Looking through the window」なんかをやった。
「I want you back」や「ABC」は、意外にもジャッキーがリードボーカル。
若い!63才とは思えない踊りの冴え、声。さすがに高音は伸びないので、こぶしを入れたりして代用していた。
「I will be there」は、マイコーのパートをジャーマインが。
まだ50代だし踊りも冴えてて声もよく伸びる!ジャーマインのパートはマーロンが。
(ジャッキーで良かったと思うが)
Titoはずっとギター弾いてた。
それ以外にも「Off The Wall」から2曲やった。(Rock with you, Don't stop till you get enough)
マイコーがソロになってからのアルバムとはいえソウルフルなので違和感なかった。
「スリラー」以降のは、やらんでくれよ…と思ってたが、やはりそれはワテの杞憂、これのみに止まった。
「I will be there」では全員腕をフリフリした〜
「♪I know he better be good to you♪」のところ…
CDではマイコーが一人で歌ってるが、モータウン25周年コンサートの時のように、全員で美しくハモるところも生で聴けた!
声質の近い兄弟のコーラスは美しい〜。
というワケで…このところ旅行の出費が嵩んでるので(イヤ、好きでやってるんだけど、照)
節約しようかと思ったが、やっぱり行って良かった!