チュニジア旅行 / シディ・ブ・サイドの夕暮れ、ディナー
2014年 07月 06日
そして15hくらいに誰かが部屋をノックするではないか。不慣れなワテらは「掃除の時間?!それとも不審なワテらにホテルの探偵の追及が?」
とパニくったが、ドアを開けるとなんと....
メイドさんが素敵なお菓子を持ってきてくれたではないか!!
オレンジウォ-タ-やピスタチオの素材を生かした甘さかなり控え目のデリケ-トなお菓子。
いわゆるアラブ系の蜂蜜だらけの甘いだけお菓子とはまったく違う。
思いがけないティータイムを楽しんだ後はプ-ルに!
素敵な長いすに大判の綿のスカ-フを敷くと...(昨年シッチェスで、長いすに直接寝ないと学んだ)
ボ-イさんが急いでホテルのバスタオルを持ってきて敷いてくれるではないか!
普段の生活で誰かがワテの為になにかしてくれるなんてありえないので、カンゲキ。
プ-ルで体を冷やし、甲羅干しし、冷やし....を繰り返しているうちにすこし涼しくなってきた。
昨日と大違いの快適なバスル-ムでリフレッシュ、軽くドレスアップして夕方の散歩+ディナーに備える。
少し涼しくなったシディ・ブ・サイドを散策。
夕暮れ時も美しい。ディナーもガイドブックでチェック済み、ホテルから程近いAu bon viex tempsさんに。白黒衣装のベテランギャルソンが気持ちよく接客してくれる。
あ~ちすとはチュニジア料理のイカの詰め物を。これって日本のイカご飯をスム-ルで作ったもので親近感が沸く。ワテはあんこうのサフラン煮を。これに白ワイン、デザ-ト、ミントティ-で二人で5000円ほど。南なのでパリよりずっと日が短い。