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関東は今桜が満開のようだけど、アルベール・カーン美術館の日本庭園は3月末が見頃。
なので、今年も3月最後の週末(3/25)に鑑賞に。 ![]() 一斉に咲き誇っていた一昨年と違い、今年はもう3割方散ってしまった木があるかと思うと、まだ蕾のままの木もあったりで、開花状況がマチマチ。 桜は1月のある時期の温度を元にして、温度差が一定の基準になった時咲くそうで、今年の冬は異様な暖冬の後に異様な寒波が来たりで変動が激しかったので、見頃もマチマチになったのか? ![]() でもまー7割方は咲き誇ったソメイヨシノがパリ近郊で鑑賞出来るんだから、それだけで満足。おまけに花見に欠かせない青空に恵まれたし。あ〜ちすともご満悦。 ![]() 半分以上は山桜 ![]() 桜の精発見! ![]() 午前中に行ったのだけど、2時間近くゆっくりして出る時には長蛇の列! 以前はここまで人気じゃなかった様な?ま〜来年も午前中に来よう、と決めたのでした。 ![]() そういえば昨年はFUKUSHIMAの行く末で頭が一杯、見事に満開時を逃したのであった。 なので、その分も合わせて満足!
日本映画は小津、成瀬などの50年代の巨匠が大好きで60年代以降のヤクザ映画などは邪道…と思い込んでいた私だったが。
この度、邪道ってステキ!と思うフェスティバルが。 パリ日本文化会館で「座頭市シリ-ズ」の三隅研次監督、「緋牡丹博徒」の加藤泰監督の特集が組まれ約20本が上映された。 座頭市シリーズ第一作「座頭市物語」これは私の観た日本映画ベスト10に入る完璧な名作… 目を見張るカメラワ-ク、カット割。何より素晴らしかったのは、敵役の天地茂。 ここでは憎々しい敵役ではなく、座頭市とはお互いにレスペクトしあい友情をはぐくくみながらもラストではお決まりの決闘をする。 この男同士の友情だが…友情というより…あの行動はまるで恋だね! ゆっくり飲もうとさそう天地、そこへ親分からの連絡が。とてもザンネンそうに「また会えるかな?」「へぇ」「また、ちょくちょく会えるかな?」このやりとりの熱く濃いこと。そしてラスト、倒れる天地を支える市の固い抱擁…これがこの男臭い名作に、悩ましさを加味してるぜ! 「緋牡丹博徒・花札勝負」「緋牡丹博徒・お竜参上」 ともかく藤純子さんの、完璧な美しさにキョウガク。。。まさに浮世絵から出てきたような美女が気品とエレガンスを保ったまま、啖呵、死闘をする格好良さ。立ち回りのシャ-プさも見事! 両作それぞれ、高倉健、菅原文太が助演している。3作目では立ち回りシーンで健さんが「お竜さん、あっしから離れるんじゃありやせんぜ」と、喧嘩は男の仕事…なノリで主役をくっちゃってる感もあるが。でもこのシリーズが安定した人気となった6作目での菅原文太は、むしろ花を添えていてる存在で、60年代のウ-マンリブパワ-を感じる。 ラストの死闘で少しずつ髪と着付けが乱れて行く様は壮絶な色っぽさ。ひとつザンネンなのは3作目も6作目も、緋牡丹お竜がモロ肌脱いで背中の刺青を魅せて啖呵を切るシーンがないこと。wikiでみたら藤純子さんは肌を見せることにとっても抵抗があったんだそうな。 その他「眠狂四郎」シリーズでのちょっと毛色の変わった「眠狂四郎、無頼剣」。 こちらのブログでよく解説してくれてるので詳しいことは省くが(ネタバレあり) これも天地茂が助演、市川雷蔵をくってしまう程の存在感で、当初は犯罪者ながらも正義感に燃えた人物でつい応援したくなるのだが、実は狂ったテロリストなのであった。赤軍テロなどで揺れていた当時の世情を思い出した。「敵討ち」などに身をやつしているといつか方向性狂っちゃうよ、というメッセ-ジか? そのテロリストの天地が最後の最後に見せる、狂ってない部分…感性豊かな優しさ…が復讐のむなしさを浮き彫りにして、また良かった。 そして、異作中の異作「男の顔は履歴書」 戦後焼け跡の闇マーケット住人と三国人マフィアの死闘の話なのだが、こんな目茶目茶で面白い作品は観たことないぜ!もう少しシナリオを整理すればサブカルの異作ではなく不朽の名作になれただろうが、そんな型にはめるのももったいない感もあり、この混沌さが良いのかも。主演の安藤昇は本物の893だったそうだ。まだ若い菅原文太が、「レゼルボア・ドッグ」のミスター・ホワイト並みの狂いっぷりを見せてくれる。 その他、座等市シリ-ズの第六作「座頭市 血笑旅」。差し込みをおこした子供連れの女性に、市が親切心から籠を譲ってやるが女性は市と勘違いされ殺されてしまう。市は責任感から生き残った赤ん坊を連れて旅をするがだんだん情が移り…という設定。すでに定番となったシリ-ズ中ちょっと毛色の違ったものを作ってみた、という感じで楽しかった。 それにしてもこの特集、フランス人の若い男の子がSNSで紹介してくれなかったら見逃すところだった!「三隅研二はとってもファンだけど加藤泰は知らなかった。知ってる?」という問いに、日本文化のフランスでの浸透を感じたのであった。 私がフランスに着いた1990年当時は、ごく一部のインテリ、裕福で日本工芸に親しんでる人以外は、「日本ってどこ?」くらいの認識だったけど、こうやってサブカル的なもへの認識も着実に増えているようで、日仏友好上、大変けっこう!
目下、大寒波にみまわれているパリですが。
これまで異様な暖冬で、体がなまってるところにこの厳寒が来たのでキツい! 先日は、とっても外出する気分になれず、近所の中華レストランで体を温める四川料理を食べてからすぐ自宅に舞い戻りDVD鑑賞…などというコクーニングな週末をすごしたのであった。 しかし、引き蘢り中の自宅で心を暖かくしてくれるのは、昨年末に入手したミニ・アート。 12月は締まり屋のパリジャンも財布の紐が緩むので、近所の画廊で複数のアーティスト達が展示即売会を開催していた。 ポンピドー・センターのキュレーター、マリー・クロード・ベックのアクリル画 ![]() コンスエロ・バルボサさんの版画作品にはひとめ惚れ。 ![]() おそらく20人近いアーティスト達が参加していて、お値段も一部を覗いて20ユーロ均一という太っ腹さ。 壁に飾った作品を眺め、なにかとせちがらくなりがちな心をなだめるのであった。 +++++++++++++++++++++ もう少し寒くなる前、19区の Le CENTQUATRE 104でスケッチ大会が開かれあ〜ちすとが参加するというので、私は見学だけしに立ち寄った。すると、「In Perception」という参加型インスタレーションがあった。これは建物の壁の模型を床にベタっと置いて、その横に鏡を立てたもの。参加者が壁に横たわったり、窓につかまったりしてると、あたかも壁をロッククライミングしてる状態で鏡に映る、という仕掛け。私もトライしてみたかったが、結構並んでたのでパス。 ![]()
フト気づくと、もう2ヶ月更新していないのか。。。
いつもなら最低月2回の更新を心がけてて、この間も「ドイツ映画フェスティバル」「冬至の短編映画特集」「ポンペイ展」「フランス野鳥の会ワークショップ」など色々楽しいことはあったんだけど。イタリア旅行の怒涛の連続17回アップで燃え尽きたのか(笑) 「ドイツ映画フェスティバル」www.festivalcineallemand.com 面白そうなのが沢山あり、特に年配の女性と子供のロ-ドム-ビ-...というのがすごく観たかったんだけど平日の昼間上映なのでザンネン。「ザ・ポール・ダイアリーズ」と「優しい隣人」を観る。 前者 Pollは、第一次大戦前夜のロシア帝国支配下にあるエストニアの(架空の?)町Pollが舞台。複雑な家庭に息苦しさを感じる少女の、危険な夏の冒険にからめて時代を描く。すごく良く出来ていて、海辺の家のセットも見事!彼女がかくまうエストニア人作家の地下運動家が、イケメンで…。これなら知的レベルが高く文学に憧れる少女でなくてもイチコロ! 強いて言えばもうちょっと短くして一凝縮できたかも? 「優しい隣人」 Unter Nachbarn はヒッチコックの「見知らぬ乗客」を彷彿させる、最初はジワリジワリと段々過激に脅かされれるストーキングのお話。シナリオがかなり良く出来ていて(上映後の監督との質疑応答で言われていたように、つっこみどころもあるのだけど)映像も美しくとても気に入った。まーこの映画の教訓は『こころならずも過失で犯罪を犯してしまったら、すぐ自首しましょう』だな。 まー今の世の中は『英語』が中心に回ってしまっているけど、それ以外の語圏でも素晴らしい映画があるのを忘れちゃ損だな。 「冬至の短編映画特集」www.lejourlepluscourt.com 一年で一番短い冬至の日にパリ、トゥールーズ等で短編映画上映会をしよう、という粋な企画。近所の”L’Entrepôt”でFormat Court が主催する上映会に行って来た。11本のハイクオリティーな作品をアニメあり、超ブラックユーモアあり、テロリストに恋してしまい政治活動に巻き込まれ逮捕され精神病院に…という悲惨な実話をお洒落でスタイリッシュにサラッと描いた作品も。観賞後はキールを飲んで徒歩で帰宅。パリっていいな〜と思う。 「ポンペイ展」 マイヨール美術館の「ポンペイ展」へ。残された数々の遺跡を鑑賞。CGでの再現DVDとか…今、このタイミングでみると津波を想像思い起こさずにいられん。。 あ〜ちすと12月の展覧会出品 「自宅展」では、久しぶりのお友達も来ていただき、とても楽しい時を過ごしました〜。皆さんありがとう! 「フランス野鳥の会ワークショップ」の方、パリでの開催は今年が最後だそうでザンネン。と、大晦日駆け込みラストエントリー。 ま〜振り返ってみると…本年は大地震、津波、福島原発事故という凄まじい社会的事件と(半世紀近く生きて、自分が重工業や科学、そして政治の勉強を1から始める様になるとは思いもよらなんだ) 個人的には初のイタリア旅行、という2つの大きな出来事があった年であった。 本年も粗ブログに遊びに来て下さった方々、ありがとうございます! 来年もヒマな時に遊びに来ていただければ幸甚でございます。 よいお年を〜。
次回の参考に備忘録、まとめなど。
楽しいイタリアだけど、意外な盲点が…それは…「蚊」…!!! スーパーで蚊取り線香、ベープ的なマットなど、蚊除け商品売ってるくらいで。 より快適に過ごす為に、次回は蚊取り線香、線香ホルダー、キンカンはマスト。 9月後半は、イタリア旅行には悪くない時期だったみたい。でも思ったより暑くて、それでいて夕方は冷えるので、ほとんどタンクトップ+カーディガン、という服装でTシャツさえほとんど着なかった。ヴェニスで激しく冷えた朝は長袖Tシャツ+セーター+革ジャンでちょうどよかった。 温度調節には薄手の物を重ねるのが一番のようだ。 黒ブラウスも持って行けばよかったなー。Tシャツより涼しかったかも。欧米の観光客の人はスポーツタイプのサンダル派が目についた。確かに気温が思ったより高かったので、コンバースのハイカットはちょっと暑かった。 シエナではGパンで急な坂を上り暑かった。。。旅行はGパンよりチノパン、だな。 日差し強し!サングラスはマスト、でも教会や美術館に頻繁に行くので色付きと透明眼鏡の二つをしょっちゅう取り替える事に。次回は、眼鏡につけるシェードを買って行こう ! 日本手ぬぐいも持って行けばよかったなぁ。帽子より嵩張らないし。 「地球の歩き方」はスゴい!と改めて思った。特にシエナのグラムシ広場のバス案内所が地下にあるとは、歩き方を読んでなかったら永遠に見つけられなかっただろう。今回3都市1村回ったので、ちょっとチェキが甘くなってたが、隅から隅までとりあえず読んでおくと良い事あるみたい。すべて暗記しなくても後で「こんな記事あったな」と再チェキ出来るし。 「地球の歩き方」サイトの旅の情報交換掲示板でも色々教えてもらえる。 こちらから » 私達が回った街は全然バリアフリーじゃなかった。特にヴェネツィア。まだ若くて健康なうちに訪れて本当に良かったと思う~。今回ヴェネツィアのホテルは偶然ヴァポレットの乗り場のそばで、助かった。それにしても、予約が大変だった。出来たら3ヶ月前には抑えておいた方が良いようだ。 行列のできる名所は開館時間をチェキった上で朝一に。 ムラノ島、ヴェネツィア本島でのガラスの買い物は全部のお店を見て値段をチェキしてから。同じ物でもあんなに値段が違うのは何故?そして、そして、一番大事な事。 移動の際は、遅れを考慮して観光プランを立てる ! 空港で買ったエミリア・ロマーニャ州名物の赤のスパーリング・ワイン、興味本位で買ってみたら…すんごい美味しい!普通スパーリング・ワインといえば白だけど、この「ランブルスコ ・ロッソ Lambrusco Rosso」はコクと爽やかさが同居する、不思議な味わい。ググったら生ハムに合う、という事なのでコッパと共に。普段なら高くて買えんキャンティー・クラシコ(レゼルバ!)も一緒に勢いで買ったけど、最初ちょっとがっかりしたのが、最後の方になって何とも言えない香りと味わいが~。早めに開けるだけではなく、カラフに入れて空気に触れさせなければいけなかったのかー。 トリュフ入りリングイネも買ったけど、熱々の時よりちょっと冷めてからの方がトリュフの味がしたぜ !
そして、パリに戻る日(涙;
最後なので、中心地の近場で有名どころを観ておこうか…くらいの気楽な気持ちでまずドゥオモ横のサン・ジョヴァンニ洗礼堂に行ったら… なんと!!!ルネサンス様式かと思ったら、中はビザンチンのモザイクではないか!!! 今回の旅はモザイクに惹かれて…が発端だったので、最終日に初心に戻った。偶然とはいえ、見事な締めくくり方だなぁ。 ![]() 1週間ぶりに観るモザイク、もうしばらく観られないので、満腹になるほど鑑賞~。 その後メディチ家礼拝堂に。ミケランジェロの彫刻、40メートルほどの高さの君主の礼拝堂は、床から天井まで数百種類の大理石、半貴石の象眼細工で埋め尽くされていて、圧倒的。 撮影禁止なので、中の様子はこちらから » そして例の美味しいケータリング屋さんでイタリア最後のランチを。よくみたら、ご主人が笑顔を魅せてくれてる!イタリア人は役者じゃのぉ。 ![]() こういうの食べはぐれると…一生の後悔になるのは経験上わかってるので(大げさ)テイクアウトして、公園で第2昼ご飯を。唐辛子とニンニクが控えめにスパイシーで、パスタにまで海の味が染込み、何とも言えん。茹で汁に海老や貝を入れるのなぁ? 幸い、夕方発のゆっくりした便だったんだけど、ずっと移動が呪われていたので(笑)早めに空港に着く様に、また国鉄サンタ・マリア・ノヴェッラ駅左横のSITAバスからフィレンツェ空港行きに乗る。今回は市営バスみたいな黄色いバス。車内の行き先パネルに”ヴェスプッチ空港行き”と出てたので、一瞬「あぁまた呪われた移動か!?」と焦ったが、フイレンツェの空港は(A.Vespucci:アメリゴ・ヴェスプッチ空港)という名前なんだな、、、(照; 20分で到着。 …で、アリタリア航空で予約してたんだけど、手続き時間になっても何も始まらない。まーここはイタリア…と思ってたが、いくらなんでも不安になってきてパネルを見たら、エールフランスとの乗入れ便とのこと。エールフランス・カウンターに行ってみたら、手続きとっくに始まってた。。。 なんの案内もないのも最後までイタリアらしいのぉ。ここは本当自己責任の国! ラウンジからの景色もトスカーナらしい。 ![]() さようなら~ ![]() ここはまだアペニン山脈?アルプスを超えて。 ![]() 光の街、原発依存率75%の国に~ 今まで古都だと思ってたパリが、急にモダンに見えるのだった。帰って来てからもう3週間経つけど…まだ頭は夜の運河、モザイクの聖堂、トスカーナの緑、我々を見つめるドゥオモ…で満たされてるぜ! 今回は、行く前のワクワク、行ってる時のドキドキ、帰ってからのウットリ…で「旅行は300%楽しむ! 」が実践できたなー。
そして、いつまでも続くかのように思われた楽しいイタリア旅行も最後の日。
グレーヴェ・イン・キャンティちょっと行ってみたかったが。フィレンツェからバスで約1時間、ピエンツァで合計6時間バスに乗ったので長距離バスはちょっと食傷気味。 なのでキャンティは次回の楽しみ、って事にして、もっと近場の高台の街フィエーゾレに。 ここは中心地からバスで30分弱、前日買ったバスの回数券が使えて丁度良いプチお出かけだった。 ![]() ブランコって、あるとつい乗ってしまうなぁ。良い歳して、、、(照; 午後は、フィレンツェ市内に戻る。街のあちこちからヌッと姿を見せるドゥオモ、何度観ても迫力だ。。。 なんだか窓がメディチ家のビッグ・ブラーザ的監視を感じさせる。 一見ソフトなところがルネサンスな威圧感、とでも言うか。 楽しい革製品市場を通って。どうもここは中国製品が多いそうで、かならず値切る様に、と仏人ガイドさんが説明してた。 ![]() そして、あ〜ちすとが敬愛するマリノ・マリーニ美術館へ。 ![]() ここは4階建てで吹き抜けの素晴らしい美術館。お客さんが殆どいなくてちょっと勿体ない気がした。 ま〜フィレンツェまで来てマリーニ美術館に行くのはよっぽどの近代美術ファンだろうけど。 もし、長めの滞在をする人で、ルネサンス以外の美術も好きな人には絶対お勧め! そして、そして、ついに最後の夜が、、、(涙; やはり「地球の歩き方」推薦のマリオーネに。2人だと予約を受け付けてくれなかったので、早めに行って席確保、しばらくしたらほぼ満席になったので、よかった〜。 パスタに、フィレンツェ名物トリップ料理。ここのパンナコッタはかなりしっかりしてて、コンニャクゼリーくらいの食感。…で…色んなパンナコッタを食べたのは良いんだけど…そういやティラミス一回も食べなかった!!! これも次回に! ![]() 夜のお散歩も、これが歩き納め。 シニューリア広場 ![]() ヴェッキオ橋 ![]() ヴェッキオ橋の上は、路上ミュージシャンなんかがいて、ヤングのたまり場になってるようだ。 確かに気候が良かったので川を通る風が良い感じ。 ![]()
夢のようなピエンツァからフィレンツェに戻ってくると、なんだか「現実に戻った…」気になる。
まだ旅行中なのにww で、折角観光都市に来たので、どこか高いところに登ろう、という事でジョットの鐘楼に。 当初ドゥオモに登ろうかと思ってたけど、いつもすごい並んでるし… で、またまた「地球の歩き方」でナイスな情報発見! 「ドゥオモはすごく並ぶ、ドゥオモに登るとドゥオモが見えない。でも隣のジョットの鐘楼は殆ど並ばない上にドゥオモがよく見える」という事でジョットの鐘楼に。 確かに殆ど並べないで入場出来た上に、アパートのようにフロア構造なので、階を上がるごとにフロアで一休み出来るので年配の人にもお勧めかも。 が… ![]() 高所恐怖症のワテは…最上階に行く前に足がバクバクになり、、、(汗; あえなく途中でリタイア。そして、リタイア地点からドゥオモを見ると!!! ひぇ〜あんな高く、手すりもスカスカのところに人がいる!!!高所恐怖症じゃない人は、私の2倍の人生、生きてるなぁ。 ![]() そしてやはり「地球の歩き方」で紹介されていた率の良い両替屋さんに。 たしかに、街の中心地とは比べ物にならない良いレート、でもそれでもパリの商工会議所周辺ほどじゃないなぁ。次回はパリで両替しておこう。 そして、そんな野暮用で偶然通ったジョゼッペ・ヴェルディ通りだけど… すんごいナイスなお惣菜屋さん発見!!!美味しくて安く、食べられる席も沢山あり、トイレも清潔!!! ご主人は英語堪能で、ナポリ出身なだけあってすんごい陽気。 後で見たら「ギッド・デュ・ルタール」で推薦されていた。 ![]() Salumeria - Gastronomia VERDI Via Giuseppe Verdi 36/r. Firenze http://www.salumeriaverdi.it 午後は、バスの回数券を買う。 (余談だが…インフォーメーションに行ってバスの路線図を頼んだら、無い、と… 普通東京でもパリでも大きな駅のバス乗り場には、乗り場案内と路線図があるけど、フィレンツェは…ない。。運転手さんの休憩所や、待ってる人に聞いてやっとたどりつくのであった) そして、バスで川向こうの景観スポット、ミケランジェロ広場へ。観光客でいっぱい。特に個人旅行の韓国の人が多く、韓国は団体旅行の時代を経て、個人旅行の時代になったんだなーと思う。 ![]() その後またバスに乗ってお隣のボーボリ公園へ。1人7ユーロと高いけど、まぁそれだけの事はあるか。。 ![]() 結構坂の急な公園で、、、(汗; もちろんその分景色も良いんだけど。 べルヴェデーレ要塞もあり、数世紀前はここで弓矢が放たれ生身の体にグサっとささったのか、、、と思うと、、、う〜ん。 ![]() ボーボリ公園はピッティ宮殿の裏庭なので、下るとピッティ広場に出る。ここにはパラティーナ美術館がありラファエロ、ルーベンス、カラヴァッジオの作品があるそうだが、まー一度にあまり観ても混乱するので次回に。 ![]() ここまで来れば後は歩いて帰れるので、またヴェッキオ橋を通ってホテルに戻る。いつも色んな人が思い思いの事をしていて飽きない場所だな〜 ![]() « オルチャ渓谷 ピエンツァへの苦難の道(大げさ)からの続きピエンツァの朝、昨晩のキティーちゃんカフェで菓子パンを購入しお庭での朝食。 お世話になった「Il Giardino Segreto」さん。私達が泊まったのは一番安い部屋で一泊2人でわずか55ユーロ、小さいながら清潔でシャワー、ミニ・キッチン、冷蔵庫完備。もっと広い部屋もあるようだ。 3泊目からは更に割引があるそうなので、連泊したらかなり経済的になりそう。 ちなみに、アグリツーリズモは食事付きのところがあるが、ここは無し。 Il Giardino Segreto via Condotti 13 giardino-segreto@libero.it 朝のピエンツァ。 ![]() ゆっくり午前の散歩。 ![]() よくガイドブックに載ってるカステッロ通りの大聖堂横の地点。 ![]() イタリアらしい乾物屋さん。ナイフ好きのあ〜ちすとはここでプチ・ナイフを購入。 ![]() ワインで有名なモンテプルチアーノは隣町で、行き方は112番のバス(1日数本のみ)またはインフォメーションでタクシーを呼んでもらえるそう(30ユーロ)。モンテプルチアーノからは国鉄キウージまで頻繁にバスが出ているそうだし、キウージからフィレンツェまでは2時間で戻れるので行ってみたい…と思ったけど… 慣れない町で昨日のような苦難(大げさ)をまた繰り返すのもアレだし…という事で今回はゆっくりピエンツァを楽しむ事に。 ランチは宿のシニューラが勧めてくれたDa fiorellaで。 あ~ちすとはトスカーナ名物猪の煮込み、私は羊のカツを。カリッとしてあっさり。ワインもナイス、デザートは, あ〜ちすとが名物ペッコリーノのチーズケーキ、私が苺のパンナコッタ。かなり緩いタイプで日本人にも合うライト感覚。こちらは奥さんがシェフでご主人が給仕というパターン。若い夫婦なので、ライト感覚のレシピなど新しいものに挑戦してる印象。 ![]() via Condotti, 11 53026 Pienza dafiorella@libero.it tel :0578 749095(英語、CB可) もうちょっとゆっくりしたかったけど、シエナまでの直通バスは14時台が最終なので、昨日とは逆方向のシエナ行き112番のバスでピエンツァを出発。 シエナに近くなると大分緑が増えてくる。バスはグラムシ広場ではなく、国鉄シエナ駅に着いた。 構内でフィレンツェ行きバスの切符を買ったが、4−5人しか並んでなかったのに30分くらいかかった。。。(窓口でネットワーク問題的なことがあったようで、窓口のおばちゃんがパニック状態で。。。日本人ならサポートと電話で話しながら同時に切符も売るだろうが、まーここはイタリア) 今度は行きと逆で、グラムシ広場行きのバスを探す。…が、やはり日本なら大きな停留所に必ずある案内パネルは全然なく、駅前をウロウロしてた。すると英語の出来るイタリア人男性が親切に「鉄道で行った方が良いですよ。その方がシンプル」と言ってくれたのでバスの切符を鉄道の切符にチェンジしてもらえるか聞こうと、窓口に行ったが、あいかわらずの行列、、、。 で、もうグラムシ広場まではタクシーで。7ユーロかかったけど、歩いたら40分くらいかかりそうだったし、お兄さんも感じ良かったし、まーいいか。 「地球の歩き方」に、グラムシ広場のバス切符売り場は地下にある、という記載を発見したので、乗り場の確認をするため、地下に通じる階段を探すと… あった! てか、地味っ! 普通バス切符売り場って広場をグルっと見渡せば外人観光客でも見つけられるような看板が出てると思うんだけど。。「地球の歩き方」ってすごい!とあらためて痛感。 ![]() でもま〜一件落着、地下の窓口で乗り場を確認、またフィレンツェに向かう。キャンティ地方の夕暮れ。次回はキャンティー地方でもゆっくりしたいなー。 ちょっと運転が荒くてプチ車酔いしたが、、、(汗; フィレンツェに無事到着、お疲れさまでした~。そういや、今回は行きの青いバスではなく、緑とベージュのツートーンだった。 付記:帰ってからも気になってググったら、 このような素晴らしきブログがあって行き方も載っていた。 » http://www.sienamobilita.it/EN/orari.htmlで EXTRA-URBAN SERVICE をクリックすれば良かったのか。。。 するとPDF時刻表、完全版がDL出来たのか。。。(17ページ目) (ついsearch time table online をクリックしてしまうが、こちらはお勧めしない) でも、知らなかったので世界一美しいカンポ広場も行けたし、ま、迷うのも旅の楽しさ、ってことで!
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